忙しいワーキングマザーの強い味方
チャイルドカウンセラーの白鳥夏帆です
マイヒストリーについて先日から、連載を始めました。
日々、保育を通して子ども達と向き合う中で、
「大人が変われば、子どもが変わる」
と、確信を持てる様になっていった私。
子どもについての勉強が楽しくて仕方がなかった私は、
アドラー心理学、カウンセリング講座、その他、保育者の為の講座などに参加して、
学んだ事を、日々の保育で実戦し、
子どもの姿を見ては、修正していく事が楽しくて仕方がなかったですね。
自分の対応次第で、子ども達は答えをすぐに返してくれます。
それに答えていけば、自然に信頼関係も生まれます。
そんな毎日を過ごす中で、気づいた事。
それは、「本当に大切な物は、目に見えない」
という事。
子どもにとって本当に大切な物とは、
「心」です。
いつも、見て欲しくて、
認めて欲しくて、
心を大切にして欲しくて、
「ねえ、先生見ててね」
と子どもは言います。
心を大切にされなかったら、子どもは健全に育つ事は出来ません。
おもちゃやお菓子、DVD、ゲームでは、
決して満たされる事のない子どもの心。
ワーキングマザーが時間や心にゆとりを持つ事は中々難しい現実を、
現場で15年以上見てきました。
時には、テレビやDVDに頼らざるをえない事もありますね。
忙しい日々の中で、少なからずお子さんに歪みが行きがちなのは事実。
だからと言って、女性にとって子育てと仕事の両立は、無理なのでしょうか?
今の日本の社会の中では、諦めて好きだった仕事を諦めてしまう女性もまだまだいるのも事実。
残念に思います。
その後、私がチャイルドカウンセラーになった理由については、
次回書いていきますね。
いよいよ、次回は「チャイルドカウンセラーになるまで」
完結編です!
