チャイルドカウンセラー白鳥夏帆です
沢山の忙しいワーキングマザーの皆さんを見ていると感じる事。
一人で頑張ってしまう頑張り屋さんが多いという事。
日本は、まだまだワーキングマザーへの理解が薄く、
家事も育児も、仕事もと一人で抱えてしまっている、ワーキングマザーがとても多いのです。
社会や旦那様の理解が薄いから、そうせざるを得ない現実もあるのかもしれません。
しかし、それだけではない気がするのです。
日本のワーキングマザーの皆さんも、その意識の薄さを受け入れすぎて、
そう言うものだと思い込んでいる気がするのです。
だから、自分一人が頑張らなければならないと、
思い込んで、頑張りすぎて、家事と育児と仕事の間で、
もう、いっぱい、いっぱい。
その歪みは、どこに行っているか分かりますか?
はっきり言いますよ(笑)
おこさんと旦那様
です。
お子さんと旦那様から見たそんなあなたは、
怖い、機嫌悪い、感じ悪い
と残念ながら、思われてしまう事も…。
こんなに家族のためと思って、頑張っているのに、
こんな風に思われてしまうって、もったいなくないですか?
あなたは、何のために頑張っているのですか?
家族の幸せの為ではありませんか?
家族って、お母様、あなたも含めて家族です。
だから、家族の一人でも幸せでない、負のオーラバリバリの人がいたら、
その家族は幸せではないのです。
だから、喜びも、嬉しさも、楽しい事も、頑張らなければならない事も、仕事の配分も、
みんなが平等に分配する必要があるのです。
(平等と言っても、均等ではないですよ。ここでは、詳しくは書きませんが…)
家の家事や育児も、その人の得意、不得意を考慮して、
分け合い、協力し合い、補い合う。
そうすると、その家族みんなが幸せを感じて生きていく事ができるのです。
家族がバラバラの方向を向いて、みんなが好きな様に暮らしていると、
一見好きな事を、やっているのだから幸せそうに見えますが、
実は、幸せを感じて生きていく事は難しい。
これ、本当です。
お互いが認め合い、尊重し合い、補い合う。
家族の幸せには、少なからずこの要素が必要不可欠なのです。
では、家族が
お互いが認め合い、尊重し合い、補い合う。
には、どうしていったら良いのでしょうか?
長くなりましたので、次回書いていきますね。
