チャイルドカウンセラー白鳥夏帆です
お母様のお話を聞いていると、
「うちの子と同じ位の年の子は…」
「会社の私と同期の子は…」
「同じ年のママ友は…」
他人と比べて、ご自分を評価している方がとても多いです。
常に、隣の芝は青い
のです。
しかしですね、
隣の芝や周りからの評価など、
外側からの刺激や情報を気にしていると、
イライラしたり、心がグラグラに揺れますよ。
だって、周りの人の評価なんて人によって180度違いますからね。
それに一回一回影響されていたら、揺れるのは当たり前ですよね。
と言う私も、以前は外的刺激であっちへ行ったり、こっちへ行ったり、
グラグラな人生を送っていました。
おまけに、
「人の気持ちを敏感にキャッチしてしまう体質ですね。防御法を身につけた方が良いですね」
と言われたり、
「他人の評価によって頑張れる事が強み」
とまいうテストのデータが出たり…。
もう何が強みで、何が弱みなのかも良くわからなくなってしまいましたね。
しかし、自分の内側。魂。本当の気持ちに耳を傾けるようになってから、
本当に、外側からの刺激が嘘のように気にならなくなりました。
その結果、自分の事に集中できるようになって、さらに自分がどうしたいのかが、
明確に分かるようになりました。
本当に、隣の芝のように青くなりたいのであれば、
羨む時間で、今の自分は何をすれば近づけるのか考えて行動するよになったのです。
そうすると、余計な情報をキャッチする事も、殆どなくなり楽になりましたね。
今を生きると言う感覚に近いのではないかと思います。
隣の芝が青いと、羨んだり、悩んだりしている時間がもったいない!
もっと、もっと、ご自分の心の声を聞いてあげませんか?
それが、自分を大切にするという事だと私は思います。
