人の心の暖かさ、思いやりにほろり…。 | 保育歴25年保育士のブログ

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パリ、ロンドン海外1人旅の続き…ニコニコ


パリのホテルを後に、トランク片手にオペラ座のロワシーバス乗り場に向かいます。電車

「バス時間通りに来るかな?」

「ちゃんと切符買えるかな?」

「ちゃんと空港に時間通り到着出来るかな?」

と思いながら歩いていると…

バスが止まっているではありませんか

「空港にいきますか?」と聞くと、料金を教えてくれ、切符を買えました。

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1番前の席に座って出発。

所要時間1時間の所、なんと!

30分ちょっとで着いてしまいました。


空港に着いてすぐ、買い物した物のの免税手続きをしました。


こちらも、スムーズに終了。


ルフトハンザ航空のチェックインカウンターへ。

長蛇の列。どこまで続くのか?


でも離陸3時間前なので、ゆっくり待つことに…。

1時間経過。

立ちっぱなし…


すると、プレートを持った人が走りながら通過、どうやらプレートに書いてある便の人は、違う列に並ぶようにとのこと。


そんな速さで通過されても英語を読めない私。

自分が並んでいる列で大丈夫なのか、不安になってきました。


すぐ後ろの、男の子連れのフランス人のお父さんに、あっているのか聞いてみると…。


「見て来るから、ここで待っていなさい。」と調べに行ってくれました。

戻ってきて、「うん、大丈夫。」


とっても親切なお父さんに感謝。

私より、先の便の為親子はそのまま先に…。

ありがとうしか言えなかったけど、見知らぬ土地で、外国人の方の親切な態度に感激してしまいました。


言葉が例え通じなくても、困っている人がいたら助け合う。

日本にいたら、人の中で時として、人間関係が煩わしく、ストレスになることもあるけれど、

やっぱり人は人の心の暖かさに助けられ、癒され、生きていく力をもらい、


明日を生きていくことができるではないかと感じた体験でした。


そんな、素敵なお父さんの後ろ姿を見て、この男の子もまた、


自然に人に対して親切にできる大人になっていくのでは…。


と思うと、心がとっても暖かくなったのでした。


結局2時間立ちっぱなしで無事チェックイン。

搭乗までの間、そう言えばマカロン食べてなかったと、


マカロンを食べている男性を見て気がついて、ジャンボマカロンをお買い上げ。

大きくて食べきれないかも…?

と思ったのですが、

サクサクで香ばしいピスタチオ味に完食。


最後まで、パリを堪能したのです。ラブラブ!

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この飛行機で、まずはミュンヘンに向かいます。

ミュンヘンのあるドイツは、おもちゃ作りが盛んな国。

特に木のおもちゃは、大人でもコレクションしたくなります。

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お値段が張るので、手は出ませんでしたが見ているだけで笑顔になります。


さてさて、最後の乗り継ぎ。

羽田へ向かう飛行機の搭乗ゲートがなかなか掲示されないので、免税店でお買い物

しかし、中々出ない

待っていると…。


外人さん親子3人が、2歳くらいの女の子に動物の着ぐるみ帽子をかぶせて、お父さん、お母さん大笑い。

そばにいた私も一緒に大笑い。


そうこうしていると搭乗ゲートが掲示されました。

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バッチリです。

しかし…

離陸30分前になってもチェックイン開始にならず、皆さん待機。


すると…。
某有名旅行会社のツアコンの方が、

添乗しているお客様に向かって、大きな声の日本語で、

「皆さん、機材積み込みが、遅れているので15分程搭乗が、遅れますので安心してください。」

とのこと。日本語で説明が聞こえて一安心。

しかも、こらが帰りの便で良かった


行きのロンドンに向かう途中だったら、お迎えの都合があるので、

現地の支店に、電話連絡しなければなりませんでしたから。

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こうして、無事羽田へ向かう飛行機に乗り込むことが出来ました。

そして、座席の隣2席がなんと空席
横になって、羽田までゆったり帰ってきましたにひひチョキ


こうして、初めてのパリ、ロンドン海外1人旅は無事に終わったのです。

例え言葉が通じなくても、私達人間は日々、助け合い協力し合いながら生きているんだなあ~と言うことを、再認識。


時として、人の間で傷つく事もあるけれど、その傷もまた人との関係で癒される。

人間社会の中で、学ぶ為に生まれてきた私達。

この経験を、私もまた1人でも多くの方に還元して行きたいと思いました。


以前は絶対無理って思っていた海外1人旅がスルスルっと実現してしまいました。


しかも、予想をはるかに超え楽しむ事が出来ました。