こんばんは

昨日はレッスン後、大急ぎで
ルグリ・ガラを観にフェスティバルホールへ

次の音楽、振付家、キャストが映し出され
その間にセットや背景が変わってる

暗い中プログラム見なくて済むし、
バレエでは初めて見た新しい演出ですね

ルグリが芸術監督を務める
ウィーン国立バレエ団の若手ダンサーが
たくさん出てたんですが、みんな足が綺麗

今年入団したばかりの日本人ダンサーも
いましたよ

ルグリの好みは明らかに足重視ですね(笑)
私はもともと足しか見ない人なんですが、
やっぱりバレエは足だな

プログラムはクラシック、コンテ半々くらいで
ルグリ振付はもちろん、
ヌレエフ、アシュトン、ノイマイヤー、
マイヨー、バランシン、プティ
と

バラエティに富んでて、
見たかった振付家のも見れて良かったです

今回のお目当ては
ルグリ&イザベル・ゲランの元オペラ座
エトワール国宝級ペアと、
ボリショイのスミルノワ&チュージン、
ロイヤルのヌニェス&ムンタギロフ

ブノワ賞が5人

第1部、第2部ともにこの3組の出演順が
最後にかたまってましたが、
ここからはまぁ、空気が違いました

座ってるだけ、立ってるだけで
佇まいというか、オーラというか、
圧倒的な存在感



踊りはもちろん息を呑むほどパーフェクト





ずっと終わらないで
と思うほどですが、

こういうのは本当にあっという間に時間が
過ぎちゃいますね

いつもエトワール・ガラや
オールスター・ガラでそんな人ばかり
見てたからついつい忘れがちですが、
世界のトップに選ばれるスターはやはり
格が違いますね



最後はスタンディングオベーションで
拍手が鳴り止まないカーテンコールでした

いちばん楽しみにしてたスミルノワも
生で見れて良かった

いいものを見れて幸せ

では
