消費者調査 | MBAOLのつれづれ日記 中堅Marketer編

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25日土曜日は
久しぶりにゼミがあったのだけど
九州出張につき、欠席をした。







九州にて、消費者調査をしてきた。
対象者6名の
グループインタビュー(通称;グルイン)。








ある製品の消費実態について
座談会形式で深層心理を聞き出すもの。








地方でのグルインは初めてだったので
大変おもしろかった。









博多弁で話されたらわからないかなーとか
独特の価値観があるかなーとか
いろいろ想像してたんだけど








既婚率が高いってことぐらいで
あとは普段と変わらなかった。









男女2グループを時間を分けて聞いたんだけど
男女間の購買動機にちょっとした差があって
こりゃ読み取るのは結構大変かもな…って印象を受けました。









調査会社からの結果報告が
たいてい2週間後にでるけれど
私はいつも対象者の声を速記して
記憶が新しい次の日には
ワードにまとめておくことにしている。









そして、仮説が正しかったか否かを考え
自分なりの答えを出しておく。








そこまでしておくと、
調査会社からの報告書は
答え合わせをするだけになる。
だから、報告会は
はっきり言って退屈なものだ。
けど、認識のズレがある場合にはとても重要だから
眠くて意識が飛びそうでも出ることにしてる。








さて、今回のグルイン。
まだ男女間の意識の差に
自分なりの答えが見つかっていないので
しばらくは それを探すことになりそうです。