今日はコーポレートストラテジーの授業だった。
企業の競争戦略はこの3つしかない。
1.低コスト戦略
2.差別化戦略
3.集中戦略
んでも、日本のメーカーは
低コストと差別化を同時にやりたがる。
事実自社もそう。
だからどーしても
それって本当にトレードオフ???
って疑問がぬぐえない。
その説明に先生が取り上げたのが
「低コストで品質がよいこと」
これは両立するのか。
ということ。
うん。。。
先生、私、両立すると思うんです。
ど~しても。。。
先生は品質には8つの定義があるって
おっしゃってて、
1.機能達成度
2.アクセサリー
3.信頼
4.一致度
5.耐久性
6.処理が簡単
7.美学
8.認められた質
こんな曖昧な定義の「品質」がよくても
それは差別化にはならないよ・・・
とおっしゃりたかったのだと推測されますが、
N先生、独特の思想回路があって、、、
どうも話が腑に落ちないまま
授業は終わっちゃった。
だって、先生、
この8つが優れていたら差別化になるし、
同時に低コストで販売しているものなんて
世の中たくさんありますよねぇ。。。
なぜ、そうまでして二者択一なんだろう。
そもそも低コストって、
現代の世の中では競争戦略にならない
な~んて考えはないのだろうか。
そんな、偉大なるポーター先生に逆らうような
恐ろしいことを考える人は
いないのだろうか・・・。