N語 | MBAOLのつれづれ日記 中堅Marketer編

MBAOLのつれづれ日記 中堅Marketer編

MBAを修了し、ヒット商品を開発すべく奮闘中☆


今日はコーポレートストラテジーの授業だった。




企業の競争戦略はこの3つしかない。

1.低コスト戦略

2.差別化戦略

3.集中戦略




んでも、日本のメーカーは

低コストと差別化を同時にやりたがる。

事実自社もそう。



だからどーしても

それって本当にトレードオフ???

って疑問がぬぐえない。




その説明に先生が取り上げたのが

「低コストで品質がよいこと」

これは両立するのか。

ということ。





うん。。。

先生、私、両立すると思うんです。

ど~しても。。。




先生は品質には8つの定義があるって

おっしゃってて、

1.機能達成度

2.アクセサリー

3.信頼

4.一致度

5.耐久性

6.処理が簡単

7.美学

8.認められた質




こんな曖昧な定義の「品質」がよくても

それは差別化にはならないよ・・・

とおっしゃりたかったのだと推測されますが、




N先生、独特の思想回路があって、、、

どうも話が腑に落ちないまま

授業は終わっちゃった。




だって、先生、

この8つが優れていたら差別化になるし、

同時に低コストで販売しているものなんて

世の中たくさんありますよねぇ。。。





なぜ、そうまでして二者択一なんだろう。

そもそも低コストって、

現代の世の中では競争戦略にならない

な~んて考えはないのだろうか。





そんな、偉大なるポーター先生に逆らうような

恐ろしいことを考える人は

いないのだろうか・・・。