０５年秋もすっかり深まって、
ブーツは当たり前、
いよいよコートをひっぱりだすか！
という季節になりましたね。 ( ＾∇＾)
さて、私の部署では
０６年秋の新製品開発がスタートしました～
ってのは以前にお伝えしたとおりですが、
今回は新製品の第１回プロトタイプ試食をしてきました☆
先週の金曜日
研究所にて、研究所メンバー＋企画室メンバーが集まって
研究員の「こんな製品つくりたい！」という夢を形にしたものを
試食しました。 (゜∇＾*)
食べた数は全部で３９個
１品につき２～３口ずつ食べながら
コメントを用紙に意見を記入したり
工場にのるかな～と空想したりしながら
真剣に食べてきました。 ( ・_・)
＜報告会風景＞
最後に研究所のリーダーが言ったコトバが
心に響きました。
「研究員がこの会社に入った理由は様々ではあるが、
みんな、製品を開発したい！という強い思いがあって、
入社したんだと思う。
誰かに押しつけられたものではなく、
「これを作りたい」という思いを形にした
今回のプロトタイプを、実現させていくことが
研究員にとって、一番モチベーションが上がることだ。
ライン化を考えるのは大変だと思うが、
一つでも形になるように頑張ってほしい。」
すごーーく、当たり前のことですが、
マーケターはすぐに「市場がどうだ」「今の流行はこうだ」と
頭でっかちになりがちです。
自分も、つい最近まで
「研究員だって、市場の流れとか勉強したらいいのに」
なんてことを思ってました。 （＾－＾；
でも職人には『自分が作りたい』ものがあるんです。
職人が作りたいものを、
うまく時代に合うようにアレンジして、
デザインやネーミングやプロモーションを考えて
製品化していくのが、
マーケターの本当の仕事なんではないか・・・
・・・そのように感じました。 o( ＾- ＾〃 )oｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ!!