1歳児の手習い | 三十路の手習い~MBA繁盛記⇒三十路の博士日記

1歳児の手習い

最近、テレビが面白くなく、あまり見なくなったのですが、幼児番組が意外と面白いということを知りました。


NHK教育テレビでやっている「にほんごであそぼ」はなかなかイケています。


宮沢賢治の「アメニモマケズ」をいろいろな方言で紹介していたり、歌にして子どもに歌わせていたり。


徒然草の一節や、四字熟語などをリズミカルに紹介していたり。


難しい日本語にもかかわらず、1歳児の息子は、そのリズムに釘付けです。


また、市川染五郎が歌い、踊る歌舞伎のリズムに合わせたダンスは、またすごくいい。

(「サヨネ~」が、頭の中をぐるぐるしています。)


野村萬斎のコーナーもいいし、本当に「日本語って綺麗だなあ~」と、思わせてくれます。

 

言葉ってリズムで、体で感じるものなのかもしれませんね。



あと、もうひとつ。幼児音楽番組の「クインテッド」も面白い。


アキラさんという不思議なおかっぱ頭をしたお兄さんが編曲をするクラシックは、子どもの集中力が続く3分程度にまとめられていて、なかなか聞きやすい。


オペラの「蝶々婦人」もあれば、ロシア民謡もあり、もちろん、伝統的なクラシックもある。


曲に合わせて踊る子どもの姿を見るのも、また楽しい。


「クインテッド」のコンサートがあったら、是非聞きに行きたい!!と思わせる番組です。


子ども番組だからって侮ってはいけない、作り手の真剣勝負みたいな熱気が伝わってきて、とにかくひきつけられます。


それに比べて、お昼のニュースバラエティの中身のないことったら・・・。

ゴールデンタイムにオバカたちが繰り広げるクイズも、大人は見てられないなあと思います。


そんな中、数字は悪いようですが、TBSの水曜日のノンフィクション枠など、時々見てしまいます。

でも、そのあと10時からのステーションの10分のコーナーノンフィクションには負けちゃうんだよなあ。

「何を伝えたいのか」という作り手の熱気が、水曜ノンフィクションにはもっとあってもいいかもしれない。


TBSであのくらいできるのだから、ステーションのスタッフがノンフィクション枠を1本持ったら、もっと面白く1時間を構成できるのでは?と思います。


TBSは来年4月に大型改編をしてニュース枠を増やす方針とのことですが、大人としてはちょっと嬉しいかも・・・。


で、もっと世界のニュースをやってほしいなあ。。。


放送局もキー局でさえ上半期は赤字の局があったりと、デジタル化を向かえ、大変になっていくと思いますが、放送局のコアコンピタンスは「番組力」なのですから、制作費のかかるニュースを縮小せず、もっともっと放送して欲しいなあ。。。