はじめての配当金 | 三十路の手習い~MBA繁盛記⇒三十路の博士日記

はじめての配当金

株なんてほんのちょっとしかやったことがない。

どうも毎日株価をチェックするとか、面倒くさいのだ。「儲けたい」より「面倒くさい」が勝る性格なのだ。

でも、経験の為、勉強の為と、ちょくちょく取引をしていた。


正直あまりもうからず、株って、インサイダー情報がないともうからないものなのでは??と、思っていた矢先、たった20株しか持っていない会社から配当金領収書が届いた。


はじめてみるものだったので、最初、ゴミ箱に捨ててしまった。


領収書だし、きっと、私が払ったものの証明書かなんかだろうと。


でも、よく読むと、期末配当金がもらえるものらしい。


もっとよく読むと、たったの2250円であるが、郵便局に持っていけば現金でくれるらしい。


銀行振り込みでもいいけど、どうやったら私の口座に振り込んでもらえるかは、この期末配当領収書には書いていない。


まあ、近所の郵便局に持っていってみよう。


しかし、配当金に対する税率が高すぎる。


おまけに、この配当金が収入の一部になり、年収の一部になるということは、うまくやらないと、住民税とか、保険料とか、上がってしまうでないか。


それを凌駕するほど儲かればいいけど、一時儲かったとしても、長期的に見たらマイナスになる人が多いのでは・・・? と思ってしまう。


金融工学などを駆使して投資している方には申し訳ないが、90年にノーベル経済学賞を受賞したハリー・マーコウィッツは「株価も水の分子運動と同じようにランダムに動いている」ということを証明した。


ってことは、株価は無意味に上下しているってこと。


ランダムに動いているものを捕らえる方法で統計学や確率などがあり、標準偏差なども大学でセコセコやったけど、それより、「なんとなく上がりそう」っていう雰囲気が株価を左右している気がする。


株式を美人投票に例えたケインズはよく引用されるが、ということは、やっぱり、声と影響力の大きい人が「あの株、上がりそうだよねー」ってたくさんの人に知らせるのが、株価を上げるのに有効であるとするなら、やっぱり、インサイダーと似たり寄ったりでは?と、思ってしまうんだよねー。


NHKの記者さんがニュース原稿からインサイダー情報を得たと言うけど、そんな情報、手に入るなら、どんなモラルのある人でもやっちゃうでしょう。自分でやらずとも、家族や友人に教えてしまったりもするでしょう。


うーん、最近どうも、興味が経済学というより、人間学、社会学、哲学に寄ってきているなあ。

もっと勉強して知的会話を楽しみたいなあ。


まあ、その前に郵便局に行き、2250円を現金化するぞ!!