母の愛
電車の中って、ネタの宝庫だと思う。
先日となりにいた男子高校生3人組の母への愛というテーマのトークが面白くって、思わず笑いをかみ殺す・・・。
なんでお母さんはあんなにおせっかいなんだろう。というテーマで話している。
「お前の母ちゃん、洗濯してくれんのー?」
「うち~?たたんで階段のところにおいておいてくれんだよねー」
「えー。俺んちなんて、部屋まで持ってきてくれるぜー。それも、部屋に入る前に、きちんとノックしてくれるんだよねー。別にへんなことしてねーっちゅうのー。(一同笑う)」
「でもさあ、最近、ノックさせるのもわりーなーと思って、たたんだ洗濯物を取りに行くよって言ったんだよね、おふくろにー。」
心の中での私の突っ込み。
『っていうか、ノックさせるの悪い、じゃなくって、洗濯してくれてありがとう、だろう』
「へー。えらいなー。お前。」
「うん。だってさあ、部活の服とかたくさんあるから、持つのも大変じゃん。でもさあ、そうおふくろにいったらさあ、淋しそうな顔するんだよなー。」
「おまえの親、子離れできてねーんじゃねーの?」
「いやいや、オレのおかんなんて、学校から帰ってきたら今日何があったかって、ずっと聞いてて、話してやんないと、ものすごく悲しそうなんだよねー。だから、毎日話してやんのも大変だよ・・・」
「そうななー。甘えるのも、親孝行だからなー。。。」(3人揃って言う)
「ま、部屋まで洗濯物、持ってきてもらうかー。」
「ところで、おまえんところのお父ちゃんどおよ。」
「ああ、仕事で忙しくって、さあ。ま、たまに遊びに連れてってくれるって言えば、パチンコくらいかな。」
「パチンコでも、連れてってくれるだけえらいじゃーん。」
(と、父親の話はすぐ終わる。)
「そんなに金ねーのにさー、頑張って働いて俺らの高い学費、出してくれてるんだもんなー。」
(一同しみじみ)
うん、いい男の子だ!!
いいお母さんに育てられたに違いない。
教育とか、いろいろあると思うが、やはり、無条件にたくさんの愛を注がれて育った子供というのは、やはりまっすぐのびるのだなあ。と、電車の中でしみじみ。
子供が高校生になった時に、こんな風にうざがられつつも、愛される母親になりたいもんだ。
ま、先は長いけどさ。