「何を買うか」Whatより「いつ買うか」When
最近経済学を勉強するにつけ、自分のファーストインスピレーションの力を高めるのがどんな理論より強いのかもしれないと思ってきた。
正直、未来から過去を見れば、何でもいえる。
「あの時こうすればよかった」
ということだらけの毎日ですよ。
でもさ、「今」から「未来」にしか時間は動かない。それを考えると、今「正しい」と思うことを信じられる心しか、「未来」への保障は無いと思いませんか?
私は、毎日勉強するたびにそう思っている。
はい、「行動経済学」ですか。「意思決定理論」ですか。
数式で表されると、そのとおり。だけど、結果が正しいか、誰もわからない。
だって、過去に戻ってやり直すことは出来ないから。
と、いうことを基礎に、「What」より「When」を考えてみたい。
最近の私の投資活動はかなり好成績である。
でも、ビギナーズラックだよ。どんな理論を持っている人でも、まあ、ラッキーはあると思うし、素人のほうが知識が無いから怖くないというのもあると思う。
で、「今は何に投資すべきか」という質問を良く受ける。
自分がこれだと思うものしか進めないし、その理由も明確なロジックで説明できるが、それはあくまで、「今」の意見なのだ。
なぜなら、未来は変わるから。今すすめるものは、今日とか、今週中にいいものなの。
だから、悩んだ結果、1ヵ月後というのはナンセンスだと思うのだ。
たとえば、何ヶ月か前すすめていたNZドルはもう、遅い。
あと3,4ヶ月待てばその時期が来るかもしれない。
南アフリカランドも、そろそろ、遅くないかな?かなり上がってきちゃったよ。
ちなみに、機関投資家ではなく、普通のサラリーマンをイメージしての、この意見。
機関投資家は、何銭とかのUPでそれこそ、何億円も儲かったり、損したりするから、そんな金額でもいいと思うんだけど、一般の私たちみたいな人は、100万円とかでやるわけじゃないですか。
10万円儲かったらいいじゃない?そんな感覚だから、機関投資家、ファンドの人たちがだすレポートとか、ちょっと現実離れしているなあと思うシーンが多い。
だから、「何を買うか」じゃなくて、「いつ買うか」が大事に思う。
そして。「行動ファイナンス論」を参考に、「みんな、機関投資家は、こんな勉強をしてるんだから、こうやって動くだろう。ということは、その反対を取っておくほうが個人投資家としてはお得なのでは」って考えたりすることに、個人的マネーゲームの楽しさがある。
お金が増えるなんてこと、全く楽しくなくて、こうやって考えたことが、当たったり、外れたりすることに楽しみがある。
学んだことが、長期記憶に入っていく過程に喜びがある・・・んだけど、みんなはどうなんだろう?