うずく体
NYに来てからというもの、体がどんどん健康になる。
とにかく歩く量がまず違う。
時間に余裕があるから、意識的に筋トレやストレッチもできる。
さらに空手を始めてから、おそらく大学以来、初めて本格的な運動を定期的にするようになった。
僕は大学時代に椎間板ヘルニアの手術をして、その当時の主治医に『格闘技みたいな激しい運動はこれからは控えるように』と言われ、基本的にスポーツ好きの僕としては非常にショックを受けたものだが、10年以上たった今、思いっきり汗をかくことができているのだからこれはうれしい。
だから、運動しない時期が続くと、体がうずく。
ちょうど、今がそんな状態。
年末年始と道場にもいけず、ジムにも行かずに家で簡単な筋トレをする程度で我慢していた。
明日は、しっかり道場に行って、汗をかこう。
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コンタ クトの洗浄液のシェアを上げる
『自社のコンタクトの洗浄液のシェアを上げたい』なんてコンサルティング依頼がきたらどうしようか。
これは、タフな仕事になるに違いない。
そもそも製品としての基本的な属性(勝手な僕の想像ですが)は、
・市場の成長はそれほど見込めない
・大きな製品の進歩も期待できない。差別化も難しそう
・消費者は価格で買う製品を決めているに違いない
・シェアが取れたら利益率は高そう。粗利が高そうだから
・Scaleも効きそうだなあ
・けど、シェアをとるための販管費はかかりそう
・参入障壁も低そうだな。Reverse Engineeringも簡単にできるんだろうな
・・・
業界の構造はどうなってるんだろうか(これも勝手な想像)
・メーカー→卸→小売店→消費者
・小売は、GMS、ドラッグストア、コンビニ、オンラインストアがメインチャネルかな
・メーカー→マーケティング→消費者
・CMでイメージ作っても安いほうが喜ばれるだろうなあ。チラシだけならコスト競争まっしぐら
手っ取り早く、インパクトを出そうとしたら何が考えられるか、
・小さくする(携帯用、一日用、一回用)
・大きくする(デカビン)
・高く/安くする
・容器の形を変える
・抱き合わせ(コンタクトと一緒に、コンタクト保存容器と一緒に、洗面用具と一緒に)
1.やっぱり、粗利が高いから、将来的に自社製品に定着する/機会ロスを最低限に抑えることを狙ってばら撒くのが良いかなあ。ただし、1本あたりのコストを下げているのがばれると、コスト競争が激しくなりすぎるから、例えば、コンタクトと抱き合わせで売る(→オンラインストア、目医者と徹底的に提携)のが最適か
2.小売店をしっかり攻略したいけど、ロスリーダーとして売り出すには、お金がどう考えてもかかりすぎる。それほど力を入れるべき商品かどうか、市場規模を確認しないとだめだ。ベストシナリオはどう考えてもGMSのプライベートブランドか
3.疲れ目、乾燥しがちな目に最適な洗浄液とカテゴリーわけして相対コストを低くする(ニッチを狙う)か。目薬機能なんかを追加できたりしたら良いかも。眠い目がしゃっきりする洗浄液なんて良いな。根拠なし
シェアをとって儲けることでコスト耐久性を保ちたいけど、フォロワァーにはつらい。少し変わったことをしたり、自社のチャネルを使って売る(相対的なコスト優位性を活用)のか、基本はこのあたりのパターンだけど、組織力を使うのであれば、目医者とかオンラインショップに営業をかけるのも面白いかも。
時間つぶしでした。
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マンハッタンの魅力
NY、より極端に言うならマンハッタンは、非常に魅力的な街だ。
もちろん、その理由は多岐に渡るが、そのひとつは多様性ではないか。
マンハッタン自体、東京のひとつの区ぐらいの規模しかないけれど、その中に多くの区域がある。例えば、アッパーウエスト、アッパーイースト、ミッドタウンウエスト、ミッドタウンイースト、チェルシー、グリニッチ、ロウアーイースト、ハーレム・・・等々。
驚くべきは、それぞれの町がそれぞれの顔を持っていて、これでもかというぐらいにその特徴を主張していることだ。区域が変われば町並み、レストランの種類、年代/人種構成が一気に変わり、それぞれが独特の雰囲気を持っている。
そんな様々な要素が絡み合い、それぞれの区域が強い主張を持ちながら渾然一体となっている町がマンハッタンだ。だから、マンハッタンは、もちろん、その他の国とは全く違うし、アメリカのその他の町とも随分違う。マンハッタンは、国や町の範疇を越えて、マンハッタンなのだと思う。
だから実は、マンハッタンからブルックリンやブロンクスに足を伸ばすと、僕はその町並みからよりアメリカを感じる。マンハッタンほどごみごみしていなくて、すこしSpaciousで、広めのメインストリートには、それほど高くない地元商店街がならぶ。『アメリカに来た』という錯覚に、陥る。
マンハッタンの各区域は、それぞれが生き生きとしている。
極めて強い自己主張を持ちながら、常に変わり続けながら、栄枯盛衰を潜り抜けてきている。そんなドキドキ感を町からVividに感じる。町がパワーを持っているから、住んでいる方にもパワーを要求される。しっかりと自分を持っていないと、マンハッタンに振り回されるんじゃないか、そんな不安も感じたりする。
マンハッタンは魅力的な町だ。
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小春日和
NYには、春がやってきました。
なんと、数日続けて、10度を越える陽気が続いています。
一昨日の晩は、15度ぐらいまで気温が上がっていて・・・。なんとも気持ちが悪い。
ただ、その数日前は、-10度近かったんだよなあ。
まあ、こんな陽気も数日だけで、来週の火曜日は雪の予報です。
良いのか、悪いのか。
こんな気持ちの良い日には、ゆっくりとカフェでお茶でも飲みたいものですが、最近の僕のお気に入りはなんといってもEdger'sカフェです。
http://nymag.com/listings/restaurant/edgars-cafe/
まあ、そもそもアメリカンなものが好きな僕ですが、年季の入った店内、落ち着いた内装、美味しいデザート+軽食と僕の好みに完全にマッチしています。こんなカフェが近所にあったら良いのに。
ここは、子供の王国であるChildren Museumに近いという点もGood。
場所が変わって、Upper EastサイドのNEUE Galerieの中にあるカフェは、ずーっと気になっているのに、未だに入れず。
http://www.neuegalerie.org/main.html?langkey=english
今まで、3回挑戦したものの、常に長蛇の列に断念。並ぶのは苦手です。しかし、なんでカフェで一服するのにあんなにならぶんだろう。どんなすごいカフェなんだここは。
卒業までにいくつのお気に入りのカフェを見つけられるかな?
新規開拓のPipelineを増やさねば。
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Zip Car
忘れないうちに、Zip Carの話を。
ご存知の方がどれぐらいいるのかも、よく分からないZip Carですが、まあ言ってみればレンタカーサービスの亜種です。ただ、普通のレンタカーと何が違うのかというと、
1.時間借りができること
2.圧倒的に安いこと(保険込みで時間$10から。ガソリンはタダ)
でしょうか。
マンハッタンでメジャーなレンタカー会社でミドルサイズの車を借りると、保険だの何だのを含めると平日でも$100近く、週末ならその数割り増しは覚悟しないとダメ。(僕の場合、チャイルドシートを付けるし、他の家族と出かけることが多いから高くなるということはありますが)さらに、ガソリン代もかかるから、遠出をしたら+$30~50ぐらい。
だから、車で1時間もかからない、NJにあるミツワ(日本食スーパー)、IKEAなんかに行きたいな~と思っても、レンタカーしてまで行く気にはなれない。(だからわざわざPort Authorityからシャトルバスに乗っていくことになる)
けれど、なんとZipCarだと、時間当たり$10から借りられるから、3時間だけ車を借りてNJまでショッピングなんてこともできるのだ。
さらに驚くべきことに、ガソリン代もタダ。ガソリンが4分の1のレベル以下になったら、ユーザーがガソリンスタンドに行って、サンバイザー裏のカードを使ってガソリンを入れる。
しかも、Zip Carの拠点(駐車場の一部)はマンハッタンのいたるところにあって、徒歩圏の駐車場にも数件、陣取っている。急な利用でも、大体、大丈夫。
On-lineで予約したら、借りる拠点に時間通りに行く。Wind shieldについているセンサーに自分のカードをかざすとLockが解除され、キーを回して出発。有人店舗もなし。わずらわしい手続きもなし。考えたもんだ。
このZip Car、ボストンの学生相手に始めたサービスが、いまやアメリカ各地に広がってきている。日本進出もありえるのかなあ。とにかく、マンハッタン居住者には最高のサービス。
メンバーになるには、USの運転免許暦が1年以上というHurdleはあるが、その他の国で運転歴があればそれも考慮してくれる。僕もUSの免許自体は半年ぐらいしか所有していないけれど、無事にメンバーになれた。友達の韓国人はUSの免許なしでも大丈夫だったみたい。
ビジネス的に、このサービスを見てもいくつか面白い側面がある。
そもそも、Zip Carはレンタカーサービスというよりも、ネットワーク効果を利用したカーシェアリングと見たほうが正しい。おそらくCEOは、レンタカーだけでなく、各社のDealerや『車は所有するもの』という先入観がCompetitorと感じているのではないか。
こういった、一見、今までにあったサービスを別の角度から見ることで新たなビジネスパラダイムに変えてしまうというのは、時々見受けられる。
古本屋のBook-Offなんて、僕には有料の図書館にしか見えない。アスクルは、文房具販売ではなくて、オフィス用品PurchasingのOutsourcingだ。中古車のガリバーだって、もし自社内流通量が増えるのであれば、長期レンタカー会社と言えるかもしれない。
新しいパラダイムが人より早く見えると、First MoverとしてのAdvantageをフルに活用することができるから、願わくば参入障壁を高く築くことが可能となる。今までのパラダイムでユーザーがサービスを捕らえるから、比較的高いマージンを取れる可能性もある。
この手の話は、正直言って『面白い』。
ただ、注意しないとダメなのは、当たり前だけど、本当に儲かるかどうか。
ことの本質をつくことができても、本質も儲からない事だって多々ある。残念だけど。
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