- スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則/カーマイン・ガロ
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最近、どうもガチガチに書籍で勉強しようという気にもならないため、
比較的軽めのビジネス書を読んでます。
けっこうどこの本屋でも置いてますね。
まだ全部ではないですが、色々とこれまでの自分の経験や知識と照らして読めて面白いです。
ジョブスの個のカリスマ性を強調するのではなく、共通普遍なプレゼンに求められる要素をわかりやすく挙げています。
プレゼンの聞き手にどう興味を持たせ、言いたいことを効果的に伝えるか。
そのための準備、中身、考え方は、優れた競争戦略やマーケティング理論や、また論文作成のときのポイントなど、近いところが多々あるなと感じています。
プレゼンの相手は、それこそ戦略・マーケティングにおける「顧客」と同じともいえるでしょう。
また、プレゼンにおいてまずどんな疑問・問題に答えるかという点を示すことが重要である、というのは、大学院時代に論文の作成で最も自分も苦しんだ「研究するに値する問いを立てられるか」という点にも近いと思います。
相手の立場に立って、理解してもらえるよう自分の意図を伝えるということは、当然必要なこととわかっていても現実に実行することは非常に難しい。自分の仕事で、上司に説明するときもそうです。ほんと、いつも終わってから反省の毎日です。簡単なことじゃない。
まだ序盤しか読んでいませんが、色々と考えるところがあります。
決して小手先のテクニック論ではないところがいいですね。
単に「プレゼン」という枠に収まらない、よい内容だと思います。