少し前に、仕事のために、また大学院の復習のためにも読みました。


フレームワークを使いこなすための50問/牧田 幸裕
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大学院でで一通り経営戦略のフレームを学び、それらを基にした戦略の構想等も行ったが、より実務ベースでどういかしていくのか(特に会社の経営企画部門として)という視点から、本書を一通り読んだ。


メリットは色々とありました。


個々のフレームワークの持つ意味・有用性はさすがに理解しているが、それらを使うべきタイミング、また各フレームの相互関係という観点からは、自分の理解が曖昧であったなと実感。ベースとなる知識があって、それを整理するという用途として本書は有益かと思う。逆に言うと、初心者が学ぶには広く浅すぎな感も。

また、この本を読んだとして、結局他社とは異なる戦略立案・実行につながるかいうと、そういうものではない。

戦略をまともに作れない・やれない会社がやっと「他社に追いつく」というレベルかと。


成功する戦略とは、「フレームワークのポイントはもちろんおさえて、それを一歩も二歩も超えた視点」のもと作られている。

その視点の例として、「個人のひらめき(戦略的直観)」とか、「優れたストーリー」とかに着目している面白い本があるので、そっちを読んでみるとよいかと。


以下の2冊は、「フレームワークがわかっているだけではどうにもならんだろ」「優れた戦略はどうやって作るんだ」という思いを持つなら、必ず読んでおくべきです。


ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business .../楠木 建
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戦略は直観に従う ―イノベーションの偉人に学ぶ発想の法則/ウィリアム ダガン
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今、「戦略は直観に従う」を読んでいるので、読後に感想をまとめたいと思う。