少し前に、仕事のために、また大学院の復習のためにも読みました。
- フレームワークを使いこなすための50問/牧田 幸裕
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
大学院でで一通り経営戦略のフレームを学び、それらを基にした戦略の構想等も行ったが、より実務ベースでどういかしていくのか(特に会社の経営企画部門として)という視点から、本書を一通り読んだ。
メリットは色々とありました。
個々のフレームワークの持つ意味・有用性はさすがに理解しているが、それらを使うべきタイミング、また各フレームの相互関係という観点からは、自分の理解が曖昧であったなと実感。ベースとなる知識があって、それを整理するという用途として本書は有益かと思う。逆に言うと、初心者が学ぶには広く浅すぎな感も。
また、この本を読んだとして、結局他社とは異なる戦略立案・実行につながるかいうと、そういうものではない。
戦略をまともに作れない・やれない会社がやっと「他社に追いつく」というレベルかと。
成功する戦略とは、「フレームワークのポイントはもちろんおさえて、それを一歩も二歩も超えた視点」のもと作られている。
その視点の例として、「個人のひらめき(戦略的直観)」とか、「優れたストーリー」とかに着目している面白い本があるので、そっちを読んでみるとよいかと。
以下の2冊は、「フレームワークがわかっているだけではどうにもならんだろ」「優れた戦略はどうやって作るんだ」という思いを持つなら、必ず読んでおくべきです。
- ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business .../楠木 建
- ¥2,940
- Amazon.co.jp
- 戦略は直観に従う ―イノベーションの偉人に学ぶ発想の法則/ウィリアム ダガン
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
今、「戦略は直観に従う」を読んでいるので、読後に感想をまとめたいと思う。