年収5,000万円サラリーマン

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GINZA SIX相変わらず混んでいるようですね。

友人にもあそこで何を買えって言うの?という人がいるくらい、これでもかというトップブランドのオンパレードで、実際にお買い物をする人は限られているんでしょうが、一先ずは一見客で賑わっているようですね。

 

再開発を主導したのは森ビル、Jフロントリテイリング、住友商事と投資ファンドのL Cattertonですが、特に銀座松坂屋跡地を提供したJフロントはオープン前からメディアでも積極的に戦略的な意図「脱百貨店」を発信していましたし、Jフロントの経営トップの方は子供がよく朝のエレベーターで挨拶を交わさせてもらっているということからも、オープン前から注目していました。

 

確かに旧来型の百貨店は近年どこも厳しいです。銀座の一等地という立地を考えれば、すでに路面店だけでも同じ銀座に数店舗構えているトップブランドであっても、テナントとして見込めるのもわかります。でもなんだか少し寂しい気もします。だって、一度入ってみるとわかりますが単なるトップブランドの集積したビルなんですもん。オフィススペースのみならず、リテール分野でも完全に賃貸事業化させた形態ですよね。

 

商売はなかなか立ちいかないのかもしれませんが、百貨店はやっぱり百貨店として、ワンストップで幅広い分野のいいものが、セレクトショップ的に集まっているというのがウリなんでしょうから、それをあきらめないで頑張って欲しいと思ったりします。新しいブランドを日本に引っ張ってきたり、新しいブームを主導したり、単にモノを売るのではなく、そういった魅力を作り出していくこと。その意味で三越・伊勢丹はよく頑張っていると思います。あちらも経営トップの交代で大変そうですが、前社長が主導したISETAN SALONEとか結構好きです。ESTNATIONとかもそうですが、そこに行くとお店が新しいモノ(ブランドやスタイル)を提案してくれるという期待感がありますから。

 

Jフロントも是非まだまだあきらめずに頑張って欲しいと思います。

 

 

今日6月1日は、就職活動の正式な解禁日なんですね。

 

所謂日系企業を離れて10年ほど経つので、就職人気ランキングに登場するような大手企業の採用活動の現場はよくわかりませんが、売り手市場のなかで優秀な学生を十分確保するために、解禁日早々にも内定を出すという会社もあるんでしょうね。

 

最近は所謂OB訪問をするのにもネットの時代らしくビズリーチキャンパスやVISITS OBなどが出てきています。例年新年明けくらいから、私のところにも学生から訪問依頼があり、時間が許す範囲でお会いしたりしています。実際の採用活動も、英語インタビューやMBA卒採用を担当することもありますが、あまり表だった話もできませんので、今日はOB訪問でよく学生に話している内容を書こうと思います。

 

まずは志望理由。自分のいる業界のせいなのかもしれませんが、殆どが3つほどのパターンに振り分けられるほど、同じような内容ばかり。基本的なストーリーがこうも一緒だと正直どれだけ枝葉をつけてもらえても、あまり響きません。まあここで差別化できる学生はそうはいないので、もはや期待もしていないとも言えますが。

 

そもそも日本の学生は海外、特に米国の学生に比べると、就職について考え出す時期が遅すぎるというのがあると思います。米国の大学では、大多数の学生が入学をしてきている時点である程度(まだこの時点ではミーハー的な視点が多いのも事実ですが)将来の希望・イメージを既に持っており、学校側も1年生の時から全員参加必須のセッションを設けるなど、積極的に学生が就職について考えるための各種機会を提供しています。

 

私自身は大学は日本の私立大学で、勉強もほぼせず体育会系サークル活動ばかりに精をだして卒業をしたのですが、海外での生活が長かったからなのか、意外と自己分析ができていたんだなと思います。当時平凡な学生生活を過ごしてきて、自分自身のやりたいことも、特定の業界の知識も、自分の得意とすることの理解もさして無く、あーそろそろ就職考えないとなあと、漠然と考えながらたどり着いたのが次の考えです。

 

自分は経済学部の文系 → 技術もないので基本どの業界でもやることはざっくり言えば営業 → 何かを売るときに心底これが一番いいものだと思えずに売るのは辛そう → モノを売る会社は必ず商品ライフサイクルで浮き沈みが出る → モノではなく形のない何かを提供する会社にしよう → 金融・ホテル・デベロッパー等々

 

今思い返してみると本質にあったのは、自分は嘘をつくのが好きではない、という自己分析なんだと思います。志望理由は必ずこの言葉から始めました。

 

案外長くなりましたので、一旦ここまでにします。続きはまた後日にでも。

 

 

なにやらライザップ関連銘柄が株式市場を騒がしていますね。

ぱっとIR資料等を見た印象にすぎませんが、本体のライザップの売上/営業利益の成長性に限界が見えてきたために、M&A戦略を活発化させ、不採算事業の事業再生を次なるビジネスモデルとしたいようです。

一応表立った説明としては、バリューチェーンだとかライザップ商圏なるシナジーを歌っていますが、流石に買収している銘柄がどうなのか。どれもこれも継続企業の前提に関する重要事象等が付されているような会社ばかりです。当然買収価格はPBR1倍割れで、買収直後に買い手は純資産との差額を負ののれんとして利益計上できます。PBR1倍割れは、ある意味清算価値を下回る価格とも言えるので、多少下手をして清算を選んでも利益が出るということ。凄いのはライザップグループの前期決算の営業利益102億円のうち、58億円が主にこうしたM&Aのカラクリから弾き出されているということ。今期はこうした買収企業の多くを黒字化させる計画を株式市場に公表してますので、どうなるのか見ものですね。

いずれにせよかなりマネーゲームの様相を呈してきていますので、ご注意を。まあ、まだ社長一族が7割近い持分を保持し、所謂skin in the gameを維持しているのでその点はマシとも言えますかね。ここらで東証指定替え+追加売出しなんて事になると真っ黒ですが。。まさかですね。

あとはデイトレーダーや投機筋には願っても無いボラティリティですね。