GINZA SIX相変わらず混んでいるようですね。
友人にもあそこで何を買えって言うの?という人がいるくらい、これでもかというトップブランドのオンパレードで、実際にお買い物をする人は限られているんでしょうが、一先ずは一見客で賑わっているようですね。
再開発を主導したのは森ビル、Jフロントリテイリング、住友商事と投資ファンドのL Cattertonですが、特に銀座松坂屋跡地を提供したJフロントはオープン前からメディアでも積極的に戦略的な意図「脱百貨店」を発信していましたし、Jフロントの経営トップの方は子供がよく朝のエレベーターで挨拶を交わさせてもらっているということからも、オープン前から注目していました。
確かに旧来型の百貨店は近年どこも厳しいです。銀座の一等地という立地を考えれば、すでに路面店だけでも同じ銀座に数店舗構えているトップブランドであっても、テナントとして見込めるのもわかります。でもなんだか少し寂しい気もします。だって、一度入ってみるとわかりますが単なるトップブランドの集積したビルなんですもん。オフィススペースのみならず、リテール分野でも完全に賃貸事業化させた形態ですよね。
商売はなかなか立ちいかないのかもしれませんが、百貨店はやっぱり百貨店として、ワンストップで幅広い分野のいいものが、セレクトショップ的に集まっているというのがウリなんでしょうから、それをあきらめないで頑張って欲しいと思ったりします。新しいブランドを日本に引っ張ってきたり、新しいブームを主導したり、単にモノを売るのではなく、そういった魅力を作り出していくこと。その意味で三越・伊勢丹はよく頑張っていると思います。あちらも経営トップの交代で大変そうですが、前社長が主導したISETAN SALONEとか結構好きです。ESTNATIONとかもそうですが、そこに行くとお店が新しいモノ(ブランドやスタイル)を提案してくれるという期待感がありますから。
Jフロントも是非まだまだあきらめずに頑張って欲しいと思います。
