値段の上げ、下げはどのようなメカニズムでできているか?

 

私たちの普段飲んでいるワインには、安いものから高いものまである。

Gacktさんが、凄まじい能力で飲んだだけで銘柄を当ててるようなワインは、どのように値段がきまっているのだろう?

 

実は、ロバート・パーカーさんがパーカーポイントというものを発表して、これが決まっているそうだ。

 

〇ロバート・パーカーさんについてはこちら

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC

 

〇パーカーポイントとは

http://iewine.jp/article/494

 

ある一人が、それをアッシュンフィルターという人が、重回帰分析でこれをきちんと評価するようなものを出そうとした。

冬の降雨量、育成期平均気温がプラスに関与し、収穫期雨量がマイナスに関与するという式を持ち出したのだ。

 

これにロバート・パーカーは怒りまくった。

“ペテン師”!!と揶揄し、ワイン業者からも罵倒されたそうだ。

 

しかし、今では、この分析がかなり正確にワインの質を評価するとされている。