もう20年ほど前のことだが、ユニクロでも男物の浴衣を販売していた。

でも浴衣にしては生地も丈夫で、どちらかと言うと木綿の長着のよう。浴衣としては殆ど着らずに、そして最近はあまり着る機会も少なくなっていた。



そんなユニクロ製の浴衣を今夜は久しぶりに着用してみた。



随分と白けてしまったが、まだまだ着れる。

着物の良いところは、多少の体重の増減による体型の変化も対応出来る点。

洋服の場合は、そうもいかないけどね。


この浴衣、当時はポリエステルの角帯と腰紐もセットになっており、記憶では別売りで下駄も販売されていた。

多分、この後、翌年あたりに甚平が発売されて、その後、一切男物の和服関連は発売されていない気がする。


そして今では、ユニクロも高級品となって、廉価版のGUが当時のユニクロの価格帯となっている。


ユニクロが以前ステテコを流行らせたように、浴衣も毎年販売してくれれば、着物男子や女子がもっと増えるのに…っとつくづく思う。

まぁ売れないと毎年販売しないから仕方ないのかなぁ?


昨日の小千谷縮は、ちょっと季節を先取りしすぎた感があったが、今回の浴衣は長着として着る分には、この季節は丁度いい感じです。


さてさて、明日から2連休。今夜も花金をまったり過ごすとしましょうか‼️

それでは、また👋