今朝、スマホのニュースアプリで「TARAKO(たらこ)死去」のニュースが飛び込んできた。


「ドラゴンボール」や「Dr.スランプ・アラレちゃん」の作者で知られる鳥山明の死去が伝えられた同じ日に、「ちびまる子ちゃん」の主人公まる子の声を担当していたTARAKOも亡くなるなんて…。



2024年3月8日はアニメ界に衝激が走った日となってしまった。

儂にとって、普段はNHKのニュースと、土曜日朝のサタプラしか観ないが、日曜日の夕方だけは、「笑点」→「ちびまる子ちゃん」→「サザエさん」→「鉄腕ダッシュ」→「ポツンと1軒屋」と続く1週間で唯一3時間以上もテレビの電源が入り続ける日。


その中の「ちびまる子ちゃん」は「サザエさん」ほどではないが、大学時代から観続けている番組で、思い入れもある。今度の声優さんがどうなるか、ちょっと気になる。

故人「さくらももこ」が「ちびまる子」は自身の小学校3年の頃をモデルに描いたとして、自分と声の似ているTARAKOを採用したと聞いた事がある。


原作者と2人、天国で楽しくお話しているといいね。


心よりご冥福をお祈りします。


それにしても、長寿番組となると、その声優さんも高齢となる。

サザエさん役の「加藤みどり」が84歳、ドラゴンボールの孫悟空役の「野沢雅子」が87歳。

近い将来、サザエさんも孫悟空も交替するのかなぁ…少しでも長くお元気でいてと願うばかりです。



ところで、時代設定が現代の「サザエさん」と昭和40年代の「ちびまる子ちゃん」では、どうして着物姿の人が多く登場するのが「サザエさん」なんでしょうね…不思議です。