1週間お疲れ様でした。
今日は、四国や紀伊半島で線状降水帯が発生して、多大な被害が出た様子で、災害に遭われた方お見舞い申し上げます。
ところで、今日は宮崎うどん事情についてのお話です。
宮崎市は結構うどん屋が多い。
夜、飲んだ後の締めとして、「釜揚げうどん」が有名で、中でも「戸隠」は有名人のサインが多く飾ってある程の有名店。
↓「戸隠」のホームページはこちら
でも、今回ご紹介するのは、釜揚げうどんではなく、ごく普通のうどん屋について記します。
宮崎市内で、ファストフード的に愛されている「豊吉うどん」と「きっちょううどん」について説明します。
どちらの店も創業者の奥野豊吉にルーツを持つうどん屋で、「豊吉」の方は昭和の始め頃からあるらしく創業91年だとか。
↓「豊吉うどん」のホームページはこちら
かたや、「きっちょう」の方は最近みたいですが、元々は「吉長うどん(今は「おくのうどん」)」で修行した人が2005年に全権利を受け継いで営業しているらしい。
↓「きっちょううどん」のホームページはこちら
どちらも宮崎市内に数店舗を構えて営業している。
ここで「おくのうどん」(旧、吉長うどん)についてお話しすると、「おくのうどん」と「豊吉うどん(本店)」は今も隣同士で営業している。
名前からもわかるように、おくの+豊吉=創業者:奥野豊吉になる。なんらかの確執があって別々に店を構えたことは容易に想像がつくが、詳しくは知らない…😅(本妻と妾さんが各々店を継いだとか…)
そして、「おくのうどん」のノウハウを譲り受けたのが「きっちょう」となるようです。なんか複雑…🤔
いずれの店も入店して始めに券売機やレジで会計を済ませ、その場で直ぐに商品の提供が行われる。客は商品やお茶等をお盆にのせて席に運び食べる。
そして食後の片付けは、客が食器を返却口に持って行き、テーブルも客が備え付けの台拭きで綺麗にする完全セルフ式。所謂、学食や社食みたいな感じ。
徹底したコスト削減の結果、「かけうどん」でも200円前後。えび天トッピングや大盛りでも500円そこそこと、家族3人で食事して2,000円でお釣りがくる。
そんな今日の宮崎は、線状降水帯から少し離れていたとはいえ、日中は大雨でした。しかし夕方には小降りとなって、今は月も顔を出している。
そして、蒸し蒸しと昨日より暑い🥵
昨日は着物を着ていたが、今日はステテコ腹巻き姿。とりあえず足袋は履いてますけどね。