美しく賢く、家事の腕も優れているのに、家族から軽んじられている主婦がニョーヨーク滞在中の英語教室をきっかけに自分を尊重していく物語です。
親密な間柄では、譲ってもいいと思えることを与えているうちに、相手にとっては、どんどん譲ってもらう事が当たり前となり、遂には大切なものまで差し出さねばならなくなる。
その悲しみと無力感は本人にしか分からないでしょう。
ヒロインが自尊心を取り戻していく姿は気負ったものではなく、優しくナチュラルでした。
主演のシュリデヴィさんの目が覚めるような美貌とシーン毎に彼女を彩るファッショナブルなサリーの数々。楽しい曲に思わず笑い出す歌詞を載せた挿入歌。
映画の楽しみがいっぱいに詰まっていました。
