北御堂 津村別院、大きな階段と重厚な建物の前を何度も通っているけれど、中に入っても良いものか知らず、見るだけでした。日暮れの道を通り過ぎようとしていたら、中から能楽の鼓の音と掛け声が聞こえて来ます。山本能楽堂がストリートライブをしていて、誰でも入って良いと聞き、階段を上ると、夜空の下、荘厳な能の世界がありました。
演目は石橋(しゃっきょう)。
能の石橋と言えば、着物の柄の題材として牡丹と獅子が古くから現在まで用いられて知られています。
古典芸能や古典文学の場面が着物の柄として生きて居るものは数々あります。


演目に合わせた着物で能楽堂に出かけたいと小さな夢を持ちました。