すべてのメルセデス・ベンツの車両には、「車台番号」という、

個体を識別する17桁の番号が付けられています。

 

この車台番号を確認すれば、

ハンドル位置が右ハンドルか左ハンドルなのか、

どの工場で生産された車なのか、などが分かるようになっています。

 

例を挙げると、

「WDD2052142F123456」

 

この車両の場合は、右ハンドルでドイツのブレーメン工場で生産された車両という事がわかります。

 

真ん中のアルファベットの部分で生産工場を、

その一つ前の数字でハンドル位置がわかるようになっています。

 

数字の1は左ハンドル、2は右ハンドルです。

 

生産工場のアルファベット一覧は下記の通りです。

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A / ジンデルフィンゲン工場 (ドイツ)

F / ブレーメン工場 (ドイツ)

J / ラシュタット (ドイツ)

R / イーストロンドン (南アフリカ)

X / グラーツ (オーストリア)

N / ケチケメート (ハンガリー)

V / ヴァルメット (フィンランド)

W / アグアスカリエンテス (メキシコ)

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この車台番号は、運転席ドアを開けた部分にステッカーが貼ってありますので、

ぜひどの工場で作られたモデルなのか確認してみて下さい!

 

 

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メルセデス・ベンツ西東京
宮園輸入車販売株式会社

〒203-0032 東京都東久留米市前沢5-31-5
電話 : 042-471-0020 / ファックス : 042-471-1184
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メルセデス・ベンツでは、外装色・内装色ともにカラーコードが設定されています。

車両の在庫を確認する時は、このコードしか載っていない為、

スタッフの間では、「外装197内装141のCクラス」という感じで話す事が多いです。

 

この情報だけで、外装黒でAMGラインが装着されているCクラスだな、という事がわかります。

 

 

 

 

最近はこのようにカタログにも載るようになってきましたので、下記にまとめます。

 

新色などは随時追加していきます!

 

 

▼外装色

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144 / デジタルホワイト
149 / ポーラーホワイト
191 / コスモスブラック
197 / オブシディアンブラック
346 / オニキスブラック (W223~新色)
660 / ルビーライトブラック
667 / デニムブルー
775 / イリジウムシルバー
787 / マウンテングレー
799 / ダイヤモンドホワイト
831 / グラファイトグレー
859 / モハーベシルバー
914 / サンイエロー
922 / ハイテックシルバー
989 / エメラルドグリーン
992 / セレナイトグレー
998 / アンスラサイトブルー

 

 

▼内装色

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141 / レザーARTICO:ブラック

201 / ブラック/ブラック

204 / シエナブラウン/ブラック

205 / マキアートベージュ/マグマグレー

311 / レザーツイン:ブラック

651 / レザーDINAMICA:ブラック

257 / 本革:クラシックレッド/ブラック

258 / 本革:チタニウムグレー/ブラック

 

 

 

 

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Sクラスのエクステリアで大きく変わったところは下記の3つです。

 

1.DIGITALライト

2.シームレスドアハンドル

3.新デザインのキー

 

 

 

▼1.DIGITALライトについて

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路面にプロジェクションを描けるほどの、新世代のライトシステムです。

 

これまでの「マルチビームLEDヘッドライト」も充分高性能なライトでしたが、

DEGITALライトは更に進化しています。

 

 

カメラで人を検知すると、路面にドライバーに注意を促すサインを投影します。

 

 

工事車両を検知してサインを投影しています。

 

このプロジェクション機能は、日本では法規制の為、

使用する事が今の所できませんが、

これほどまで高性能なライトとなっています。

 

 

 

▼2.シームレスドアハンドルについて

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乗降時以外はドアハンドルが格納される、

「シームレスドアハンドル」が採用されました。

 

これまでのグリップ式ドアハンドルに比べ、

洗練された見た目と、空力・静粛性の向上も果たしています。

 



 
動作はこのような感じです。
「スッ」と心地良く作動します。
 
 
 
▼新デザインのキーについて

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新デザインのキーが採用されました。

 

 
 
楕円形の形状で、重量感が増しています。
つや消しシルバーのトリムが格好良いです。
 
 
裏面はピアノブラックです。
 
 
裏面のシルバーのボタンを押すと、
エマージェンシーキーを引き出せます。
エマージェンシーキーも大型化しました。
 
 
横からの形状です。
上から見るとシンプルですが、横から見ると凝った形をしています。
 
 
旧型キー(GLCクラス)との比較です。
トリム部分がより大きくなっています。
ボタンは、ロック、アンロック、トランクと、変わっていません。
トランクボタンをダブルクリックすると開け閉め出来ます。
 
 
裏面の比較です。
エマージェンシーキー取り出し用のボタンが大きくなり、
押しやすくなりました。
キーリング取り付け部分も、穴が小さくなりましたので、
これまでのようにキーホルダーがブラブラしてしまうという事も無いと思います。
 
 
サイドからの比較です。
新型のほうが横長で薄くなっています。
 

 

表面サイドの比較です。

新型キーの方が厚みがあります。

 

重量感があり、ただ持っているだけで満足感が味わえるキーです。

 

どんなキーホルダーとコーディネートしようか悩みますね。

 

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フルモデルチェンジですので、当然ボディ形状は大きく変わっています。

ぜひお店で実車をご覧下さい。

 

 

 

 

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メルセデス・ベンツ西東京
宮園輸入車販売株式会社

〒203-0032 東京都東久留米市前沢5-31-5
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新型Sクラスのショールームでの展示を開始しました。

1月28日に発表されてから、多くのお問い合わせを頂戴しております。

 

まだ実車を見られるショールームも少ない為、ぜひこの週末にご来店下さい。

 

 

 

 

 

展示車両は「S 400 d 4MATIC」

定評のある直6 3Lディーゼルエンジンを搭載しています。

 

外装色:セレナイトグレー

内装色:マキアートベージュ/マグマグレー(本革(ナッパレザー))

 

装着オプションは、

・ベーシックパッケージ

・レザーエクスクルーシブパッケージ

・AMGライン

という仕様で、新型Sクラスのラグジュアリーさを存分に感じて頂けます。

 

 

新システムの「3Dコックピットディスプレイ」と、

「ARヘッドアップディスプレイ」は、この展示車両には装備されておりません。

 

 

 

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