東大寺(8月13日参拝)で思ったこと
何をいまさら奈良の大仏と思っていたが、訪れて良かった。
世界遺産として世界に誇れると思った。
小学校の修学旅行以来、3〜4回は訪れた。
最初は想像していたサイズより大仏が小さかったことに落胆したが、訪れるたびに、仏教と関連付けて考えることができるようになり、外国の世界遺産との比較もできるようになり、徐々に東大寺の良さを感じられるようになった。
参拝客?観光客?の8割方は外国人だったように思う。お盆のバカみたいに暑く、混雑する時期に特に奈良へ旅行するなんて、日本のことがわかっていない外国人ばかりになるのはわからないでもない。
しかし世界に冠たる遺産として諸外国のものに決して負けていないなあと今回は思った。
鹿にお辞儀をさせながら、鹿せんべいを与える外国人観光客を観ながらベンチに腰掛けて思い浮かんだのは、アルハンブラ宮殿とタージ・マハル。
いずれも美しいが、単なる観光資源にすぎない。生きていないのだ。特にアルハンブラ宮殿などは時間やルートが指定されていて、ゆっくりと歴史に思いを馳せる時間がない。
比較するのが間違っているかもしれない。大聖堂、例えばケルンの大聖堂とか、イスタンブールのモスクとか。
あれは生きている。確かに生きているが観光客をもてなす雰囲気がない。
いろんなところに行って、初めて気がつくことがある。比較して初めて思うことがある。
日本の仏教遺産は世界に誇れる。


