滑り放題ほうだいぎ | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。

 

数年前、4月にパウダーしたスキー場に・・・

節分の日に集合依頼がかかり、

関越の平野部が渋滞する中、

北関東道と赤城山ルートで赤城インターから水上インターへ。

力技のような急坂を登って、

名前がひらがなになった

群馬みなかみほうだいぎスキー場にやってきました。

 

メットかぶってレッツラゴー

(このくだりがわからない方は同じ日に同じスキー場にいた方のブログをご覧ください。)

っと、

まずはコースの様子見で1本。

一見粉雪ですが、

それは表面だけでちょっと削れると

ボコボコのアイスバーンもあり。

 

午後のことも考えて、

ここらで早昼飯。

価格帯は高めだけど空いていたカレーハウスほたかで、

ヒレカツカレーを喰らって、

 

午後のミッションの用意をすべくゲレンデへ。

 

思ったより早く依頼者が登場したので、

さっそくお供をすることに。

「なりませぬ、なりませぬ。」

「爺、よいではないか!」

のせめぎ合いを繰り返しているうちに、

気付いたらリフトが止まって無人のゲレンデを滑ることに。。。

 

そんなわけで、

パソコンやスマホ越しに写真でみかけたウェアの人を

発見したものの、

声をかける余裕すらありませんでした(笑)

 

その後も、

こんな写真とか

こんな写真しか取れないくらい

仁義なき戦いは続き、

ひと眠りして風呂に入ったのは

午前6時30分。。。

 

そして日曜日。

おぼっちゃまも少しは言うことを聞くようになったものの、

どこの団体だかわからないオレンジのビブの危険な

スキー集団がゲレンデを暴走し始めたので、

お昼でスキー終了となりました♪

 

帰り道は途中のPAで爆睡。

 

大変でしたが、とてもいい勉強になりました。

 

それにしても今シーズンのゲレンデは怖い。

1911年に日本にスキーが伝わった当初は

一部の人たちの冬のレクリエーションとして

スキーは族なものだったのが、

少しずつ広まり20世紀後半には

スキーは俗なものとなり、

欲深い人が出てくるようになって、

善良な小市民が端に追いやられ、

スキーは賊なものとなっているような気がします。

 

礼。