師匠たるもの | *

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↑『ゆきのひとつぶ』と読みます

礼。


これまでの人生、

いろんな“師匠”がいます。


そのおかげで今があるわけです。

いろんなタイプの人がいますが、

共通するのは、

どの“師匠”も4つの要素で構成されていることでしょうか。


①真似したい部分

②参考にする部分

③参考にならない部分

④反面教師な部分


どんな識者でもスター選手でも教師でも

①②だけという人はいません。

必ずと言っていいくらい③④があります。


(ほぼ①②だけみたいな人だと1000億円の価値がつくのね)


だから・・・


「アナタ先生でしょ!生徒が真似するから既婚者と学区内の○ブホに行って××するのやめなさい!」

って先生を指導するより、


生徒に

「先生にもダメな部分はある。噂の某先生みたいに某既婚者とラ○ホに入る大人にならないで下さい。でも、授業の内容は確かだからそこはしっかり話を聞きましょう。」

と教えるのが現実的なのかもしれません。


先生は全てにおいて規範であれ

というのは理想であって

決して現実ではないのかな?

と思います。


まあ、

①②が同レベルなら④が少ない人の方がいいですわな。

④が強い人は①②がずば抜けてないとキツいかな?


結論

全てが正しい人間なんていない。

師匠に心酔するなかれ。

反面教師は人を育てる(笑)


礼。