礼。
スキーに限らず相も変わらず
スポーツ関係書籍の見出しを飾る麻薬のような言葉。。。
キレ、走り、パワフル、ダイナミック・・・
ホント形ばっかり。。。
似てないモノマネをされると腹が立つのは、
一般人も芸能人もスポーツ選手もいっしょだと思います。
毎年この時期になるとゲレンデでは、
「こないだの技術選では○○デモはこういう滑りを・・・」
という講釈を散見します。
と滑りを見ると・・・
(o_ _)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン!
似てねえ!!!
本人見たら怒るで!
これはスキーに限った話ではないそうです。
基本ができていないどころか、
基本を知らない人が外見だけ真似したり、
麻薬的なキャッチーな言葉を体現しようとして
陥ってしまうワナのようです。
某雑誌で頻繁に見かける
キレだとか
走りだとか
ダイナミックだとか
「基本がロクにできてない奴らに
麻薬みたいな言葉を注入するのやめてくれないかな。」
と本気で思っているのは、
技術選に関係ないスキー関係者でも
一般スキーヤーでもなく、
技術選や雑誌の被写体になっている当の選手たちなのかもしれません。
365日スキーのことばかり考えてきて
身体を鍛えて練習に明け暮れて
やっと身に着けた滑りを
そこいらのオッサンが一朝一夕に
「こうやって滑って」
なんて真似してるのを見たら誰だって怒りますよ(笑)
礼。