「おっいましたね」
夜20時半ごろのこと。
庭の梅の木からポトポトと
地面に落ちる実を拾っていたら、
その根元に生えるアガパンサスの茂みに
どっかり座り込む
ヒキガエルに再会しました。
真正面から見る彼(彼女)は迫力満点で、
このポーズで近くに来る虫たちを
息をひそめてずーっとずーっと
待ち伏せしている模様。
しばらく観察していると、
熟した落下梅にありつこうと
地面を這いまわるナメクジが
ヤツの前を横切った次の瞬間。
(愛嬌たっぷりの音とともに♪)
一度目は舌に引っ付かず失敗、
再挑戦で獲物を
ゲットすることができた彼(彼女)に
なんだか親しみを覚えたのでした。
ただ、日中はどこに隠れてるんだか、
庭のどこを探しても見つからない。
実に高度なかくれんぼで
負け続けの私