8月の「お菓子の日」は白桃のタルト | 星の小屋日記帳

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庭先に置いたキャンピングカーを「星の小屋」と名付けて憧れの小屋暮らしをしています。
星空観察、クラシック音楽鑑賞、歴史、自然観察、そして時々水彩画など多趣味な男のお喋りブログ、
話題の振幅の激しいノンジャンルの無国籍饒舌ワールドです(^^♪

毎月記事にしていますが、毎月10日は行田市に本店がある和菓子屋『十万石』が行なっている「お菓子の日です。

季節の果物等で作ったタルトやトルテを注文販売しています。

我が家での利用は地元の駅前のお店。

10日に受け取りに行くのを忘れていると電話を掛けてくれます^_^

受け取りに行った時に来月の予約をする段取りです。




ということで今月は予告通りの「白桃のタルト」口笛


今月は2軒ほどから桃を送っていただいたりして結構食卓で桃が絶えない状況でした^_^


夏に美味しい果物ですね❣️


今回は食べ始める前に写真に収めることが出来ました(笑


桃といえば邪馬台国の有力な推定地の一つである奈良県の纏向遺跡で沢山の桃の種が発掘されたとかでも話題になったりしましたが、古来より桃は薬膳効果があるとされて来た様です。


でもその薬膳効果とは甘い実というよりも堅い種の中にその成分が有るそうですから、一般の家庭では桃の種まで美味しく頂くことは無いですね💦


それとも所謂「魏志倭人伝」では「卑弥呼は鬼道(呪術)につかえよく衆を惑わす」とありますからこの桃の実や種はその呪術に関係するアイテム(道具や品目)だったのでしょうか❓🙀


ま、そんなことはともかく、この暑い時期によく冷やした桃は水分もたっぷりで、口の中であの独特な味わいが広がると爽快感に溢れますねてへぺろ


さて、来月のお菓子の日の季節のタルトは


おいもタルトだそうです^_^


スイートポテトというものがあるくらいですから

タルトの材料になるのですね。


もちろん「おいも」と言ってもジャガイモだとか里芋のわけはありませんね👅


サツマイモというと思い浮かぶのは「栗より美味い十三里」という言葉ですね^_^


「九里+四里=十三里」というのが洒落言葉好きの江戸っ子にウケて評判になったのだとか口笛


本場?の鹿児島では「唐芋」、お隣宮崎では「かんしょ」とも呼ばれるそうです。


そういやぁ、ご当地の名がついた食品や料理はそのご当地ではそうは呼ばれないものが結構あったりしますね


「筑前煮」と呼ばれる野菜と鶏肉の煮物は「いりどり」とも呼ばれるけどご当地の福岡県では「ガメ煮」と言われますね😉


野菜と魚のスリ味を油で揚げた「薩摩揚げ」も鹿児島県では「つけ揚げ」と呼ばれるとか^_^


お隣の宮崎県とか九州諸県では「てんぷら」っていうんでしたっけね知らんけどチュー


ま、それはともかく、来月は「おいもタルト」ですってよ😁

スイートポテト・タルトとカタカナにした方がイメージが伝わりそう。


でもそもそも「十万石」は和菓子屋チェーンだし、そんなのは大きなお世話って奴か⁉️(笑




星の小屋にてキラキラ