マグパイさんへの業務連絡 | 星の小屋日記帳

星の小屋日記帳

庭先に置いたキャンピングカーを「星の小屋」と名付けて憧れの小屋暮らしをしています。
星空観察、クラシック音楽鑑賞、歴史、自然観察、そして時々水彩画など多趣味な男のお喋りブログ、
話題の振幅の激しいノンジャンルの無国籍饒舌ワールドです(^^♪

号外ですが


公共の場をお借りして(?) スコットランドのブロ友さんであるマグパイさんへの業務連絡です🙇



マグパイさんの8/15の記事「エジンバラへ」にいただいた返コメ(Res.)への更なるお返事になるのですがコメ欄だと写真が載せられないので記事にしました👅


早速ご質問の件、ロンドンのSohoの書店で購入した「ツバメ号とアマゾン号」の原書は⬇︎の写真の左側の単行本です

右のペーパーバックは昔、神保町の古書店で見つけた続編(シリーズ2作目)の「ツバメの谷」

ちび子ちゃんが今回買った本の表紙イラストのノリに近いかしら?



この大きさ、厚さの本を書店のおばさんから

“Here you are.”とばかりに差し出されて受け取った時は余りの軽さに足ガックンされた感じでした(笑

表紙の材質のちがいかしら❓


大写しで(笑


蛇足ですが、下は図書室からずーっと借りっぱなしにするわけには行かずお小遣いを握って越後線で巻駅から新潟駅の一つ手前「白山駅」迄電車(イヤ、当時は非電化だったので「列車」)に乗って新潟市の繁華街、古町商店街の萬松堂書店で買った記念すべき一冊です^_^


ケースに「岩波書店」と書かれており、あの有名な東京の出版社を初めて知りました❗️

翻訳者の神宮輝夫さんも忘れられないお名前です爆笑

この本はさっきの原書とは大違いで子供にとっては物凄く重いんです(笑

Sohoの本屋で足ガックンされたわけです爆笑


表紙を捲った裏側(見返し❓)にはどちらも主人公のウォーカー家の兄妹達が単に”The lake”とか「湖」と呼んでいた物語の舞台となる湖水地方に在る湖の地図が描かれています^_^


著者の『アーサー・ランサム自伝』によると彼がよく帆走を楽しんだ湖水地方のウィンダミア湖とコニストン湖のイメージが合体した架空の湖の様です。


⬇︎So ho で買った原書



⬇︎岩波の翻訳本


因みに僕がブログ記事で時々使う「未踏査」(未だ探検していない地:未だ足を踏み入れてない土地)という言葉は小6の頃この神宮さん翻訳の岩波の本を読んでボキャブラリーにしちゃったんだ^_^



マグパイさん、

You see❓ 👉スコットランドじゃ今やってる朝ドラは観れないよね(><)


貴女が書店で見つけて買わなかったのを悔やんでる本の表紙とは違うものでしたか❓



星の小屋より滝汗