どうもマンティーです。

今回は表題のスティーズA×NRC001Mの使用感について少し触れたいと思います。

あまり需要がないセッティングかもしれませんがタックルは以下の通りです。

モレーナ53 
スティーズATW 8.1:1(NRC001M)
オッズポート3号/リーダーナイロン30lb


このセッティングでは主にペンシル、ジャークベイト、ラバージグ、一部のビッグベイトを使用します。

スティーズAの純正スプールは優秀でかなり好きな部類です。
フロロの12lb程度を巻けばけっこう軽いものまで快適にキャスト出来ますし、16lb以上のフロロでも糸巻き量に不満はありません。

が、上記のルアーを端から端まで操作する場合、軽めのペンシルなら12lbから14lb撒いておけばある程度は事足りますが、ビッグベイトまでは対応出来ないしアクションへの影響も気になりますよね。
その逆に20lb以上のラインを巻けばペンシルなどには対応しづらい。

キャストフィールを損なう事なくどちらにも対応するにはどうしたらいいか。

軽くて強くて伸びの少ないラインならPEライン一択となりますが、今度は純正スプールでは糸巻き量が多すぎる。糸巻き量を少なくすればスプール本来の慣性を活かしきれないのではないか。となった訳です。

そこで着目したのがNRC001M。

そしてラインがオッズポート3号(60lb)にリーダーがナイロン30lb。

ナイロンリーダー40cm〜60cmで30lbともなれば伸びが気になりません。

糸巻き量、軽さ、強さ、伸びの少なさ、対応出来るルアーの幅がほぼ解消されました。

余談ですが、太軸フックの某ラバージグを根掛かりした時もフックが折れて戻ってくるほど強力です笑

釣果に直結するかどうかはまだまだこれから試していく必要がありますが、、、

キャストフィールは最高の一言。無音でカッ飛びますし、ピッチングも底弾道でスパスパ。
そして過保護すぎるほどトラブルレス。

ただ、ここで心配事がひとつ。

それはフックです。

ショートリーダーでどれだけショックを吸収出来るかまだまだ未知の段階で、強いセッティングにあったフックを使わないと伸びてしまうんではないか。という心配です。

特に、ペンシルやジャークベイト。

かといって太軸のフックを使えばアクションの妨げになってしまう。とか。

悩みはつきません笑笑

まだまだ経験不足の自分はいろいろな記事などを見て参考にさせてもらってますが、実際に自分でやってみないとわからないというところにいつも着地します笑


まだまだ試験段階ですが、今後気づいた事や改善点があれば更新していきたいと思います。

ではでは( •̅_•̅ )