【1月3日(日)】

波々伯部氏の本拠である淀山城から篠山街道を挟んで南東約600mの標高約370m比高約120mの尾根に所在する連郭式山城です。 

山頂の主郭から南の尾根に6段の段曲輪が並び、北の尾根に堀切、東にも堀切と畝状竪堀が設けられています。 

今回、北の堀切を越えて主郭下の腰曲輪まで辿り着きましたが、主郭の切岸が雪で覆われており、一人で登るのは危険と判断し撤退してきました。 

所在 兵庫県丹波篠山市辻

 

①登城口には車を駐車できる広場があり、その手前に東山城の説明板が設置されています。

②広場の北端、民家との境の奥に登城口があります。

③谷筋を登っていきます。

④案内板が設置されており、迷うことはありません。

⑤尾根筋に出ると雪が残っているのが目立つようになってきました。

⑥北尾根の堀切、雪で見にくいです。

⑦堀切はそのまま竪堀に...

⑧主郭下腰曲輪

⑨主郭北側切岸、雪で覆われており登ることはできても降りるのは危険と判断。

⑩下山してきました。この獣除け、柵だけでなく電流が流れるのもついています( ̄▽ ̄;)

⑪東山城遠望

 

「活動記録」

所要時間 36分 距離760m