【12月20日(日)】

別名:稲荷山城

標高433m/比高300mの稲荷山山頂に所在する連郭式山城です。 

赤松円心の孫・永良三郎則綱が築城し代々永良氏の居城であったと伝わります。 

赤松系の山城のご多聞にもれず急峻な山の山頂から尾根にかけて段々の曲輪が並ぶ構造ですが、主郭の周辺部には石積も見られます。 

主郭東側斜面の石垣と、主郭北側の堀切は藪がきつ過ぎて到達することができませんでした( ̄▽ ̄;) 

所在 兵庫県神崎郡市川町鶴居

 

①登城道北口

②北側の登城道は距離はありますが、角度は緩やかです。

③主郭のある山頂までまだまだ^_^;

④やや急になってきた。

⑤南郭群

⑥南郭群石積

⑦南郭群土塁

⑧主郭南側段郭の石積

⑨主郭

⑩主郭

⑪主郭からの眺望(南側)

⑫主郭からの眺望(東側) 鶴居の町

⑬北側の尾根へは激藪で下が見えない( ̄▽ ̄;)

⑭主郭東側斜面の石積は一番南側がかろうじて見ることができるが、その先は激藪で行けない。

⑮下山は南側の尾根から、こちらは急坂でした。獣除けの柵を開けて出る。

⑯車を駐車したところの近くから鶴居城を見る。