昨晩から降り続いた雪も止み、今日は良い天気になりました。
そこで今回は、「鈴ヶ峰城跡」を訪れました。
鈴ヶ峰城跡は標高320.6mの鈴ヶ峰山頂(西峰)にあり、「広島県中世城館遺跡総合調査報告書」によると、西峰の頂部に1郭が確認できるのみで、連絡の機能(烽火台?)を考えるのが妥当とのことです。
(略測図はコチラ )
まずは、自転車にて鈴が峰公園へ。
公園入り口の脇にコンクリートの階段があります。
しばらく階段を登ると、登山口がありました。
最初は木の階段を延々と登っていきます。
東峰山頂の手前にある鬼ヶ城山との分岐。山頂方面に進みます。
まずは東峰山頂に到着。標高は312m。
幾度かのアップダウンを経て、西峰山頂が見えてきました。
そして、ようやく西峰山頂に到着!
やはり広いスペースではなく、烽火台があったとするのが妥当なのでしょう。
西峰山頂からの眺望。厳島(宮島)方面がよく見えます。
鈴ヶ峰城には、西峰山頂にあった郭以外の遺構はないそうです。
ただ、西峰と東峰の間に竪堀や切岸らしいものがあったのは、きっと私の気のせいでしょう(;^ω^A
(竪堀っぽいところ)
(切岸っぽいところ)
鈴ヶ峰は標高320.6m(西峰)ですが、とても疲れました・・・。
中でも一番疲れたのが、
鈴ヶ峰公園までひたすら続く坂道を、娘の自転車で登ったことですね(x_x;)
帰りは楽でしたけど(*^.^*)