手帳には

数値管理(時間やお金など)

人生設計(幸せを感じる状態、環境)

の二つの側面があると思います。

 

これが基本の考え方。

その上で毎日手帳を開くのが大切。

 

色んな手帳術を学んだ結果。

 

長谷川エレナ朋美さんのつくった

ビューティーライフダイアリーを紹介する

Instagramにいきつきました。

そこで、

過去に学んだ手帳術と、

それ以外で学んだ手帳術をクロスさせて

 

過去メモしたものを、

備忘録としてブログに書き出していきます。

 

 

  一年間のテーマを決める

毎日を、ただ漠然と過ごさないように。

大切な命である時間を使う為に。

年間スケジュールの冒頭に、

行動指針となるテーマを決めます!

 

ただし、それは

「具体的な数値目標」ではなく。

 

そのテーマを見るとワクワクするような

「感情・感覚」に直結する

短い単語を決めていきましょう。

 

⚠️そのテーマや目的にワクワクしないなら、

あなたの無意識にある『こうあるべき』『こうあらねば』が具現化したものか、

承認欲求や他人との比較(勝ち負け)があるものかもしれません。

 

それを掲げてしまうと、どこかで手帳へのモチベーションがなくなるので、そうなったら途中からでもテーマを変えてください。

 

本当のワクワクにたどり着くには、

まず【価値観マップ】(マインドマップ)を作る必要があります。

 

 

価値観マップの作り方

まず、価値観を言語化する必要があるため

 

「やりたい事リスト100」

または、

「自分への質問100」

 

のどちらかに取り組みます。

 

本当はどっちも取り組んだ方がいいです。

 

私の経験上、どっちも100個はできないのですが

とにかく「書き出す」これが大事です!

 

言語化が終わったら、

具体的なモノと行動を「なぜ?」で深堀して、

そこに必要な数値的条件や、

そこで感じる感覚感情を書き出していきます。

 

例えば、

 

モルディブに旅行に行く!

 

なぜ行きたいのか?↓

 

全てから解放されて、美しい景色の中で

「くつろいで」「癒され」たいから。

 

 

なぜ行けないのか?行くために必要な条件はなにか?↓

 

費用が無い(具体的な金額)

時間が無い(具体的な時間・日数)

 

そこから、

 

数値管理の側面においては

モルディブに行くための

費用。

時間。条件(パスポートが必要、ホテルの予約に必要なネット環境など)

を算出していき、

年間スケジュールに組み込めるものを組み込んでいきます。

 

場合によっては、

自分の年齢を考えて、10年くらいの長期計画から逆算させていきましょう。

 

 

人生設計の側面においては

そこで味わいたい感情に対して、

他の方法でできるアプローチを探して

年間スケジュールへ組み込んでいきます。

たとえば、エステの予約。国内での温泉旅行など。

 

 

時間管理の側面については、

別途、家計管理を行う必要があります。

 

 

実際の生活において、

数値管理は外部の影響を受けるため、

計画通りに進まないことが多くあります。

 

たとえば、

 

来月海外に行く予定だったけど、

感染症が広がって渡航できなくなる。

 

地震で家がなくなってそれどころではない。

そんなこと有り得ない、とは言い切れません。

 

 

大事なのは

人生設計」の感情や感覚の方です。

 

それが、全ての土台となり、

そこから数字(スケジュール)が産まれます。

 

その感情や感覚の優先度は、個人個人バラバラです。

 

だから、

他人のスケジュール管理(または家計管理)は

参考にしてはいけないのです。

 

 

自分の価値観に合わせてスケジュールを立て、

手帳を使いこなしていきましょう!

 

 

 

STEP.1やりたい事、欲しいモノを書く(すぐできることは今この時にスケジュールに組み込む)

ジャンル別にして考えてみる

・仕事

・ライフスタイル

・健康

・趣味

・欲しいモノ

・衣食住 などなど

 

STEP.2なぜやりたいか、欲しいかを書くそれが価値観

 

 

STEP.3みつけた価値観を土台に10年後の夢を描く

 

 

 

STEP.4夢を数値化し細分化5年計画、3年計画、1年計画に落とし込む(数値管理)

 

 

 

STEP.5価値観と数値目標をもとに1年のテーマ決める(人生設計)

 

 

自分の人生は自分が作るもの!

夢を描くときは主体的に!

「自分が」こうなる

「自分が」こうする

 

なりたい、とか、したい、ではなく。

 

なる、する、と自信が無くても決めてしまう!

 

公言したのに達成できなくて、恥ずかしくても気にしない。

前言撤回はあっていい。