以前こちら
で触れた、バンダイビジュアル株式会社が無料配布している宣伝チラシ『Beat Magazine』でのプロモーション。今月も反省なく、またやってくれました。
脇役の兜甲児くんやマジンガーZが主役のように扱われる広告にはもう慣れてしまってどうでもいいのですが、なんと弓さやかさんやアフロダイAがヒロイン(ロボ)のように扱われているのにビックリ。ここまでやってしまうとは。
売らんかな、であることはよくわかるのですが、これを見た今川監督はどう思うのでしょうか。自分の思い入れのあるキャラがことごとく軽視され、ほぼオリジナルの重要度の順に使われるスペースの大きさが決まっているこの状況を。
まるで、バンダイビジュアルから『あなたの作品の内容を正直に反映すると売れる要素が全くなくなってしまうので、こちらで売れそうに印象操作しておきました』と宣言されているのに等しいと思うのですがね~
まあ、有名な作品の威を借りて、そのままでは一般視聴者は誰も見てくれない、プロの作品とはとても呼べない自分のオリジナルをTV電波に乗せて垂れ流すことができて十分幸せなのかもしれませんが。
まあ、稚拙な『科学=悪』という主張もできるし、DVDやBlue-rayが売れたらコミッションも入るし。錦織つばさを押し込むことで妥協したのかも(笑)