仕事が忙しく帰ってからも

複数のゲームのイベントで忙しく

 

それに加えて

今の心身の状態だと普通に

映画館みたいなところに行くのも辛いのに

夏休み期間だとより一層行きたくないなと思って

天気の子見に行くの

無理そうだなと感じてたんだけど

 

 

水曜日に急に早く帰れたので

これを逃したら映画館で見る機会ないなと

思い切って行ってきた

 

ポイント6溜まってたから

プレミアムボックス席でも安かった

 

とりあえず自分たちが

1番エロゲーをやってた時代の

エロゲーだということだけは耳にしてたので

その心構えで見たんだけど本当にそうだった

 

あーあるある

その感じその雰囲気その空気

ここでHシーンCG回収だろうなとか

同窓会にいったような懐かしさのある思い

 

事前にエロゲーだと聞いてなかったら

この懐かしい気持ちはなんだろうと

答えがもしかしたらすぐに見つけられなくて

彷徨うことになってたかもしれないけど

聞いてたおかげですぐに答えにたどり着き

スッキリと見ることができた

 

陽菜かわいいし

今回の大人のお姉さん枠の夏美は凄い好み

そして凪先輩ねw

キャラクターはホントに良かったな

本業じゃない役者さんの声優演技も

ちゃんとしてて安心しました

 

 

そうして見終わってエンドロールのときにね後ろから

泣いてる時の鼻水をすする音が聞こえたの

 

 

 

その時ぶたさんハッとしたの

自分感動はしてないと

そして手放しで面白いと言えるような

気持ちにもなってないなと気がついたの

 

 

それはどうしてかと考えてみたら

 

ぶたさん十代の終盤から二十代前半の

6~7年間で400本は超える

エロゲーと同人ゲームやってきて

学園ラブコメみたいなのがやっぱり多く

そして1番面白いと思う中

 

今回みたいな家出少年で拳銃を拾ってしまうパターンも

年3~4くらい出会い十分楽しむんだけど

1番楽しいものの合間にたまにはいいよねって感じで

凄い楽しいということは1度もなく

どちらかというと微妙だなという印象で

どちらかというと悪いパターンと魂に刻まれてて

 

今回映画の序盤で

このパターンが示されたことで

これはよくないかもしれないなという

気持ちで始まってしまったこと

実際そういう感じだったこと

 

正直この銃と警察のところは

無いほうがよかった

無くても警察のところが

探しに来た親でいいわけで

 

帆高は親が連れ戻しに来たから

陽菜は児童相談所につれていかれるからで

全体のお話も最後の展開もできるわけで

 

銃と警察がほんとお話にいらないな

別のことにすれば面白くなったのになと

これで作品の世界に心が入って行けなかったかな

 

あとは背景かな

映像は本当に美しくて素晴らしくて

本物のような東京の街

その本物のようながよくなかったかな

 

普通にTVアニメでも東京の街は描くし

凄い映像と言えば京アニとかもあるけど

凄さの中にちゃんと絵としてある感じで

けどこれは美しい絵というよりは

4Kの写真とかのほうに近くて

僕はアニメーションとして「絵」が見たいわけで

 

あまりにもただただ現実を描いてるだけで

夢も希望もない何も期待するもののない

現実世界の毎日見慣れた東京そのものが

あるだけな感じでそこも「物語」として

気持ちが入っていくのを邪魔したかな

 

それつながりで言うと

東京の街じゃない部分のというか

雲の世界みたいなファンタジーなほうの

シーンがもうちょっと多いほうがいいな

 

 

感動しなかったけんについては

単純に感動するシーンがなかったからかな

簡単に感動を演出するとなると

生死が1番手っ取り早いわけだけど

 

それが今回だと

天気の巫女が人柱として消えてしまうことで

異常な天候が治るとこにあるんだけど

 

一般やライトオタだと

死んじゃうの?から

死んじゃった&助かった!でいけるだけど

 

そういうの慣れ切ったオタクなので

蛇口をひねれば水が出る

塩はしょっぱい砂糖は甘いみたいな

普通のことだな~みたいな

死ぬか生きるかは監督さんが

どういう表現をしたいかしだいだなと

書いててすげえ嫌なヤツだなと思うことを考えてるw

 

 

まあ100%オリジナルなんて

現代では100%ありえないし

同じようなもので自分も何百回も泣いてるわけで

大事なのはそこに至るまでの間に

どれだけ気持ちが作品内に引き込まれてるかだから

そしたら千回見たことあるパターンでも

大絶賛なわけだし

 

そういう意味では今まで書いてきた理由により

物語の世界に気持ちを引き込むことができなかった

そういう印象でしたね

 

 

 

そうは言っても帰りに

パンフとその隣に並んでた

CDと小説は買ったんですけどね

 

そのときまた気がついたんだけど

音楽の印象がまったくない!

思い出そうとしても1つも思い出せないの

 

前回の君の名は。では曲全部が最高で

さらに作品の思い出と感動と結びついて

映画見た帰りや寝るときにウォークマンで聞いて

映画見てないときでも気持ちが高ぶり

音楽も君の名は。を16回も見に行かせた

原動力だったけどそれもなかったな

 

でも邪魔をしないだけいいんだ

こういう声優さんじゃなく俳優さんが

声をやるアニメの音楽って95%よくなくて

流れるだけでイライラするもんだけど

そういうのがなかっただけ本当に優秀ありがたい

 

 

ここまであんまり楽しんでない感じですが

次に日にはローソンでコラボ商品の

陽菜のおもてなしチャーハンと

照り焼きチキン味のからあげくん3つに

レモネードだかも買いましたし

 

お話はあれだったから何回も行きたいとは

ならなかったけどキャラ可愛かったから

もう1回見ようかなとか1日頭の中

天気の子のこと考えてたりしてたし

 

そして円盤は買いますからね

 

普通に作品を楽しむという普通の楽しみ方では

面白くないと自信をもって言えるのですが

「新海誠を楽しむ」という特殊な楽しみ方では

間違いなくいいのでw

 

小説はたぶん読む気力が無いから

飾るだけかな

気持ちが上がって時間があれば

読みたい

 

 

 

さて

そろそろ昔買って封を開けていない

君の名は。の円盤を見なくちゃな

 

16回見た君の名は。

まだ通えそうだったけど

これ以上通うと円盤楽しめなさそうだったので

やめて(すでに手遅れw)

 

半年後だっけ?に円盤買って

まだまだセリフ最初から全部言えそうなくらい

記憶があるからまだ早いと寝かせて

 

1月3日だかに初めてTV放送された時も

まだ早いと見ず

 

天気の子公開記念で

2度目のTV放送の時も

まだ早・・え・・3年たったの!?となったけど

まだ記憶がすげえ濃いからなと封を開けなかったけど

 

いいかげん見ようよ自分

人生で選ぶ10本に入る大事な作品だから

慎重になるのもわかるけど

もういいだろうよ9月くらいに見ようよ

 

 

これがきっかけで円盤楽しむために

映画ハマっても通うのは3~5回までと

決めたからねw

 

 

TOHOシネマズの履歴見たら

今年はまだ4本しか見てならしい

ここまでも見たいのはあったけど

心がついていかなくてね

映画館行くのは意外と辛いの

でも年内に10は行きたいから

頑張れ自分