つづきです。
そして保育士として働いたり辞めたりダラダラとしながら数年が過ぎた頃、ふと見たネットに「幼保特例」の文字が
その内容とは、
幼保特例制度の期限内に、
3年以上の勤務経験や勤務時間数(複数の保育園の通算でOK)をクリアし、大学の通信制などで所定の単位を取得し、教育委員会へ必要書類を揃えて提出すると、なんと幼稚園教諭免許が取れちゃうのです❣️
もちろん、幼稚園教諭免許しかない方も、幼稚園での実務経験をクリアして所定の単位を取ると、保育士資格が取れちゃうのです。(=ワタシが以前受けた保育士試験を受けなくても、もっと簡単に取れるのです)
関心のある方は条件など、検索して最新の情報を調べてみてくださいね
そして、なぬっ!これは利用するしかないでしょ⁉️
と思い立ったワタシ。
しかし計算すると微妙に勤務時間数が足りない…今は気ままな週2〜3パートなので、もうちょっと働いて実務経験を積んでからトライすることにしました。
そして気ままなパート状態のまま2年ほど経験を積み(長かった)
そろそろ大丈夫だろうと思い、またまたネットで通信制の大学などを調べてみました。
そして、詳しく紹介してある体験談ブログ(凄く丁寧にわかりやすく書いてありました…ありがとうございます)にたどりつき、そこでおすすめされていた日本福祉大学の通信制に申し込む事を決めました。
ワタシの地元からも、はるか遠い日本福祉大学まで通ってる人がいたので親近感もありで、ルンルンで資料請求をしたところ、「申し込む前に、勤務していた園に問い合わせして実務経験をクリアできているか確認しなさい」と書いてあるではないですか
そうだよね、もちろんそこが一番大事だよねと思い、勤務していた園の自治体に問い合わせしました。
そしたらね、皆さん、幼保特例制度を知らないんですよ保育課なのにね…役所の誰も知らないの…なので、1から説明して、分かっていただくのが大変でした。
文部科学省も厚生労働省も、もっと派手に宣伝しなさいよ保育士足りないんじゃないのかよ💢と、苛立ちました。まったく❗️
ワタシは、公立保育園で2カ所(A園、B園とします)、現在私立(C園)で勤務中という経歴なのですが、ワタシが勤務していた頃の園長先生は当然、定年退職されているし、昔のことだし…等々で、計算してもらうのに時間がかかりました
でもA園もB園も役所の担当者の方々が快く対応してくださったおかげで、実務経験は合算した結果、コレでイケそうだと確信が取れました
そして資料と前述の体験談を読んだ結果、春(4月)から学習開始するのが良いとのことなので、ウズウズしながらも12月まで待ってから申し込むことにしました。
12月になり、ソッコーで学費(75,000円ぐらい?)を振り込み、無事4月から学習開始となりました。
つづきます。