昨日に引き続き、今日も自動車学校へ来ました。
キラキラ輝いた若者たちに混じって、1人オバハンがポツン。
普段は裸眼ですが、乱視と遠視で免許更新がギリギリだったので、運転時はメガネをかけて挑んでいます
ただ、よく見えるのは良いんですが、レンズが私の鼻息で曇る曇る。
やっぱり曇り止めが必要なんでしょうかね
窓越しに見えるポールたち。
私が昨日ぶつけたけれど大丈夫かしら
「おはようございます」
ああ、今日も仲本工事似の先生がやって来た。
仲本先生は教習以外では優しい。
後席のドアを開けて荷物を入れるよう促してくださいます。
教習車に乗り込み、シート位置やドアミラーを確認。
エンジンをかけていざ出発❗️
サイドブレーキを降ろすのもシフトをDに入れるのも忘れてアクセルを踏み、注意されながら改めてスタート
ぐるぐる2周ほど教習所内を走ってからすぐ路上へ出発です。もう怖いのなんの。
「標識見て」
「左へ寄りすぎ」
「横断歩道の通行人いないか見て」
「あの信号右折したら真っ直ぐね」
指示が多すぎてパニックです
左折する時にガードレールに当たりそうになり、「ぶつかるよ！」と、仲本工事に即座にブレーキを踏まれ、さらにパニック
そしてハンドルを左右に動かしてしまい車にもガードレールにもぶつかりそうになり、慌てすぎてブレーキとアクセルを踏み間違え、あやうく事故になりかけました
仲本先生は隣でカンカンに怒っていますが、「すいません」と言いながらも止まらずに車を走らせなくてはなりません。
1限の50分の長いこと…
かなり疲弊したところで教習所へ戻り、10分休憩です。
窓から見える教習車を見て、なんだか切なくなってきました。
感傷にひたる暇もなく、仲本先生に連れられて、また路上教習スタートです。
私は左折の巻き込みが気になり、左折の時に左ばかり見過ぎて危ないらしいです。
右折はタイミングがわからないし、信号が黄色になったので止まろうとしたら「矢印信号の黄色は止まっちゃダメだ！追突される！」と、またもカミナリが落とされました⚡️
そしてなんとか教習所に戻り、駐車の練習(仲本の言うとおりにハンドルを切っただけ)を2、3回繰り返して終了になりました。
「これは、隣に乗る人は怖いだろうなあ」
「車に乗らなきゃいけない事情があるの？」など、しずかな口調で心にグサっとトドメを刺してきた仲本先生。
「まだ1日予約してますが、いつ頃1人で運転できますか？」と聞くと、無言で去って行かれました
こんなにも複雑な運転を皆様、平気で毎日やってらっしゃるなんてわたしには信じられません。
完全自動運転の自動車が発売されるまで我慢するべきだったかも