去年の12月6日
東京は雑司が谷。

前々から訪れてみたいと思っていた洋館です。
地面にも素敵な案内があります。

こちらは裏側ですね。

回り込んで、正面玄関へ

🔍️👓️

雑司が谷旧宣教師館は、明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建てたものです。

マッケーレブは、昭和16年(1941)に帰国するまでの34年間この家で生活をしていました。

豊島区内に現存する最古の近代木造洋風建築であり、東京都内でも数少ない明治期の宣教師館として大変貴重なものです。


普通の家っぽいですがニヤリ

立派な暖炉です。この辺りは寒かったらしい。

🔍️👓️

当時の新興住宅地における布教活動と幼児教育の拠点としての意味を持っていたことを地域の人が記憶しており、昭和62年9月1日に、豊島区の登録有形文化財として登録し、その後、特に重要な文化財として保存、活用をさらに進めるため、平成4年11月10日に、指定文化財としました。その後、平成11年3月3日、東京都指定有形文化財(「旧マッケーレブ邸」)になりました。


食堂です。
明るくて過ごしやすい。

敷地内に畑があり、自給自足の質素な生活をしていたらしいです。

今よりもかなり広い面積にお屋敷が建っていたんですね。

今は回りは住宅街になっていますが、当時は何もない。このお屋敷だけ?

あ、また暖炉目
各部屋にあるんですね。
こりゃあ~快適拍手

こちらは子供部屋。
こじんまりとした空間が落ち着きます。

食堂から出たら日当たりの良い廊下があります。
裏庭が一望できます。
広縁。東側

裏階段かしら??北側になります。
上がって2階へ。

窓のデザインもオシャレラブ

子供部屋(教会事務所)の上のお部屋です。

こちらは玄関に面した表階段です。
南玄関。

食堂、居間、教会事務所の3部屋の真ん中に暖炉があります。
経済的ですね口笛良い設計合格

居間の出窓です。
二階は寝室の出窓。

東側、広縁の窓。
これだけガラス窓がある洋館は珍しい??
室内は明るいですニコニコ

見事なガラス、ガラス、ガラス爆笑
全部ガラスや~
シルバニアファミリーのお家みたいですねうさぎ
🔍️👓️
この建物は、木造総2階建て住宅で、全体のデザインはシングル様式であり、細部のデザインにはカーペンターゴシック様式を用いており、19世紀後半のアメリカ郊外住宅の特色を写した質素な外国人住宅です。

豪邸すぎず、この規模なら住みやすそうですニヤリ

見学は自由。もちろん無料バレエ

家作りの参考にしましょ(笑)