むかしむかし、舞台美術をお手伝いしてくださっていたスタッフさんが、六本木でお仕事をされていて
打ち合わせがてら、六本木で待ち合わせをしたことがありまして・・・
その時に、六本木で六本木らしくない隠れた名店があるんですよと、教えてもらい
なんだか住宅街の細道を入っていったことがある。
だが、その時は、満席のためお店には入れずに・・・別のお店で飲みながら打ち合わせ。
そのときの記憶が・・・よみがえった
まさか、ここだったなんて。
以前から噂に聞いて、気になっていた
六本木なのに、六本木らしくない、つまり赤羽あたりにありそうな
うん、浅草辺りにもありそうな・・・大衆居酒屋的お店が
かなりわかりづらい脇道にあるんだと。
その正体は・・過去に断念した店「すし居酒屋松ちゃん」だったのだ
東京ミッドタウンの横の交差点をわたり、公園のある通りに入り、さらに右へ曲がって住宅街へ。
ここいがいにも、きになるお店が数軒。
すし居酒屋まっちゃんの場合、右へ曲がった後にさらに右へほっそいほっそい民家用の小路を
入るので・・ここがわかりづらいポイント。
そして、看板も小さいし、店の外観は、旅館っぽいし。
のれんをくぐって、木造の一軒家内はこんな感じ。階段をのぼると・・・
廊下があって、ひゃあーーーレトロ感漂ってる
すわっている後ろ姿は、この日一緒に訪れたMさん。
モデルになって座ってもらったのだ。
そして、奥の扉を開けば中は、天井の高い居酒屋~~
厨房には、すし職人っぽいおじさんが数名。
若いお兄ちゃんは広い店内をオーダーをとりながら歩き回っています。
19時入店時は、そんなに混んでいませんでした。
営業時間は翌朝5時まで。
まずは生ビール
平日金曜日以外と土曜日は・・生ビールとハイボールは、な、な、なんと180円
恐るべし
これはね、細巻き。
わさびっての頼んだら、葉わさびが鼻にツーンと来て、Mさんとふたりであっというまに「涙目」
涙は心のデトックス(笑)
メニューは豊富。
えいひれとか、厚焼き玉子(やっぱ、おすしやさんは玉がうまいはず)
とか、お刺身盛り合わせとか、いろいろ頼んで・・・
最後にたらふくお寿司を頂こうという作戦だったけれども、飲みすぎて無理・・・・
次回は、お寿司目当てに行こうねと誓い合うのでありました。
客層は、圧倒的に六本木サラリーマン
ちらほらと、女子。
六本木にわざわざ出てきて、六本木らしくないお店にお連れするのもなんですが
なかなかわかりづらい隠れ家的な立地条件が、まず、テンションをあげてくれますね
カップルなんて男性は、ほくほく顔
だって彼女が、「え?なに?こんなところにお店があるの?よくしってるのねえ」と
テンションあがってましたから(笑))))
でも、店内はね
六本木にいる気がしないほどの・・・単なる居酒屋といえば、それだけなんですけど。
六本木で飲み食いするには、高いでしょ
おしゃれなお店や高いお店じゃ、毎日飲んでられないけど、松ちゃんならお財布に優しいし
メニュー豊富。
六本木的なお店に飽きてきた「六本木つう」におすすめの居酒屋かしらん
相変わらず、話に花が咲きすぎて・・写真を満足に撮れていませんが
しっかり、デジカメには納めております・・ふふふ。
詳しくは、食べログみるといいよん