【火ぶり漁】
今年も始まりました!!火ぶり漁!!!



今年も火ぶり漁が馬瀬西村で行われました。天候が心配されておりましたが漁が行われている間はなんとかもちました。




火ぶり漁は松明とかがり火で休んでいる鮎を驚かせ網にかけるという伝統漁法です。
この灯火が川に映り幻想的な光景が広がります。暗闇の中を照らす灯火が本当に美しいです。



長年の経験から、川の様子を見ながら鮎を誘いこみます。



大きく松明を動かし、網の方へと鮎を追います。



川の深いところまで入って松明を振り回します。



幻想的な光景が広がります。

火ぶり漁では漁師の長年の経験から鮎を追い込み、かなり大きな鮎が網にかかりました。さすがです。かかった鮎は見学しに来られた方と一緒に外していきます。「凄く大きな鮎だ」と歓声が上がっていました。



漁師から網のはずし方を習いながら、鮎をとっていきます。


今年の鮎とり隊のメンバーがかなり若返っていました笑。地域の子ども隊が参加してくれました。背中に大きな“鮎”という字を背負っての参加です。この子たちが未来の馬瀬川を背負って立つ漁師になっていくのでしょうか。期待です。



今回の火ぶり漁では大活躍でした。



捕れた鮎が見学された方が集まっていました。大盛り上がりでした。
大盛況の火ぶり漁となって本当に良かったです。

これが火ぶり漁で捕れた鮎。かなり大きいのがとれました。




火ぶり漁は全6回。残りは、9月4日、8日、11日、13日となります。ぜひ一度見に来てみて下さい。