プロであることを疑い続ける。 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡

 

「どうやったら本当のスペシャリストになれるのだろう。」

 


ここ最近、私の心の中に

常にめぐる言葉です。

 

 

今、8年前から携わるお仕事の

ある意味集大成の時期に来ています。

 

 

対応したお客様の数は

のべ数万人になると思います。

きっと、自信もどこかあります。

 

 


しかし、自分が進歩しても・・・

扱っている商品が常にアップデートされていくため

いつまで経っても

「私の中のスペシャリスト」には追いつかない(笑)のです。

 

 


実際に、大先輩たちも

常に常に検証を繰り返し、勉強を必死でしていて

この世界って本当にどこまでもどこまでもなのだなあと思うんです。

どんな世界でもそうかもしれません。

 


 

そんな中、久々にテレビをつけると

☆プロフェッショナル 仕事の流儀「本木雅弘スペシャル」

https://www4.nhk.or.jp/professional/x/2020-03-28/21/31040/1669584/

が目に飛び込んできました。

 


 

映画「おくりびと」でアカデミー賞を受賞、私たち世代の

アイドルの中でも抜きんでた存在として輝き続ける

本木雅弘さん。

今、大河ドラマ「麒麟がくる」で悪役にチャレンジしているそうです。

 

 


もっくんの言葉が、まさに大切なことを

シンクロしながら表現してくれていました。

 

 


「プロであることを疑い続ける」

「プロフェッショナルになりたいと思い続ける」

そんな人こそが本当にプロフェッショナルなのではないか、と。

 


 

「仏」とは利他の精神で動き続ける、

「菩薩」の姿そのものをいうと学んだことがあります。

 

 


この地球上では、実は、

どこかから見下ろす神なる立場というものは

肉体や自我が搭載されているからこそ難しい。

 


 

だけども、だからこそ、

常に常にそれに立ち返ったり、

そこを心がけていく

 

 

「人としての姿」

「人としての方向性」

「人としてのあり方」こそが・・・

「神なる自分とイコールである」と言えるのかもしれません。

 


 

もっくんは、あれほどの俳優さんですが

この番組では葛藤とともに、

凡人であるということを強烈に自分に感じながら

それでも、斎藤道三という役に体当たりしていきます。

 

 

そんなたゆみなき、謙虚なあり方の果てに

予定調和でない奇跡が、

その人に発動していくのではないか、と感じるんです。

 


 

菩薩というあり方の「人」が「仏」を発動し

神なる自分と繋がろうとする「人」が「神」を発動していく。

 


 

それは、何かを否定して君臨する

「我貴し」というあり方とは真逆の存在ではないかと

そう、感じるのです。