「書いてみるといいよ」
「書いたほうがいいよね」
とは、カウンセリングの師匠が
よく言ってくれた言葉です。
すべてのクライアントさんに
言う言葉なんですけどね(笑)
今の状況を「ふんふん」と聞いていて、
そして、もちろん鮮やかなカウンセリングを展開し
一番肝心な視点に気づいてもらったあとは・・・
「書く」「表現」することで
デトックスされて、
そして問題が消化され
その人自身が別次元に移動することを
よくよくわかっていたのですね。
悩んでいるときは、
出口が見えないから苦しいのですが
そこに「視点」という光が投じられると
道筋が見えてきます。
だけども、
そこを歩くには、
なかなか体力が必要というもの。
意識を向け続けてくれる人がいることで
伴走してもらうことができるんですね。
そして、その道道を
「表現」していくことで
悩んで、固定されていた
自分の「位置」から
絶妙にずれていくんです。
その苦しみを苦しむだけでなく
苦しみを「眺める」視点へ。
その眺めている自分は誰?ってことです。
もう、苦しんでいる自分ではない。
もちろん、苦しいのだけど
苦しみながら歩き、眺める
「解決できる次元」の自分が登場してくるんですね。
「書いてみるといいよ!」
本当にそう思います。
ありのままを、
ただ、ありのままを
物語のように、書いてみるんです。
なるべく本当のこと、本音でね。
ここ数年で発見したことがあります。
「書く」(描く)
「歌う」
「話す」
ことは、実は、
本当の自分とのパイプを太くすることなんです。
カラオケでもいいし、
お茶会でもいいし、
気のおけないひとと話すのでもいい。
私たちがなんらか
「アウトプット」することって
本当に本当に大切な循環なんですね^^
そうそう、フォトグラファーの
世界のYoji君に会ってきました。
お盆に沼島に遊びにきてくれるんですって!楽しみ♪
http://yojiteramae.com/profile/
