夢の中に出てくる人が、
メッセージをくれることがあります。
とっても不思議ですよね。
数年前に、魔法使いのおばあちゃんみたいなひとが出てきて、
メッセージをくれたことがありました。
起きると、その感覚や
「エッセンス」しか残っていないために、
その時は、急いで文字に起こす、ということをしました。
でも、それって、
脳にとっては、あんまりよろしくないのですって!![]()
起きたときは、その余韻を楽しむように
ぼーっとするのがよろしいようです^^。
薬を飲むときも、
そのうんちくはわからなくても
きちんと効いてくれるように
本当は、言葉に訳さずとも、
夢日記をつけなくても、
その夢、潜在意識下での
「浄化」や「進化」は、
きちんと起こっているのだとそう感じてしまいます。
「信じる」
「信じている」
そのあり方が、
すべてを最高最善のあなたへと導いてくれる。
そして、訳したければ、
言葉にすればいいのですよね。
それもまた、最善。
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<おばばから私へのメッセージ>
感情が出てきた時、
あんたは必ずあんたの世界の中に引き戻される。
あんたの意識が自由に飛び回っていたのに、
その感情に伴う景色がいきなりあんたの目の前に展開されるのだ。
あんたはあんたの体に引き戻され、
不自由な感覚とともにそこに閉じ込められる。
どの感情も真に迫っていて嘘ではない。
感情に監禁されたあんたは、その不自由さから逃げたくて、
一生懸命感情を否定したり見ないふりをしたり、
そしてその感情によって登場した世界そのものをなんとかしようとする。
でも思い出すのだ。
感情が変われば、その世界の住人は
まったくもって違うキャラクターになり
世界自体が変わってしまうことを。
その感情を放置することは、
未来のあんたに負債を負わせることになる。
未来のあんたを輝かせるために、
感情はあんたを拘束して
なんとか見えるその世界でのなくし物を見つけさせようとする。
感情に支配されずに、感じながらお前は探すのだ。
その感情が拘束してまで知らせたいそれを。
よく景色を見て、そのメッセージを探すのだ。
その感情のときにだけ目に飛び込んでくる本の背表紙、
空の雲がどう見えるか、人の言葉や騒音。
丁寧に丁寧にその感情の世界を見渡すうちに、
たとえメッセージが見つからなかったとしても、
感情はあんたの誠実さに打たれ、鎖を解いてくれるだろう。
そのとき、違った感情がふいに生まれてくる。
まるであまりに有能な助っ人が現れるように。
その智慧のエッセンスが入ってくる隙は、感情が油断する瞬間である。
100パーセントのうち1パーセントでも崩れたとき、その世界は崩壊する。
そのとき、あんたは必ず見つける。
その感情がすべてだと思っていたときには見えなかった、
その世界からのメッセージを。
看守と仲良くなり、そこにいついてはいけない。
その感情に似た感情をまた味わうこともあるが同じ世界ではない。
自分のために新たにバージョンアップした自分であることを意識して示し、
そして再び自由に空を飛ぶのだ。
