マトリックス・リインプリティングの続きです。
ヒプノセラピーは何度か経験があったので、
すぐに過去に戻ることはできました。
しかし・・・戻った先、8年前の私は、
一生懸命声をかけても気づいてくれませんでした。
まるでガラスの向こうにいるかのように。
そのとき・・・本当に、急に、
この２０１７年の今の私に左上の方向から、
何かがアクセスしようとしている？
と言ったらいいのか、何かに気づきました。
ささやかながらも、圧倒的な何か。
それはもう感覚でしかありません。
言葉や声ではありませんでした。
そして、その感覚とは、
言葉に訳すとすれば？こんな感じでした。
「このことは決められていた」
「今、このタイミングに過去現在未来のすべてがある」
だからこそ、この白い箱の中で、
ひらぼんが創り出してくれた空間の中で
「すべてを委ねてください」と。
それをひらぼんに伝えると、
それをも全肯定しながら誘導してくれました。
すると、一番記憶に残る、
その違和感があったために記憶していた
天王寺のシーンが急に現れたのでした。
ひ 「そのみかっちはどこにいますか？」
み 「天王寺でバスを待っています。」
傘をさして・・・
やっぱりそうだ、泣いている。
ひ 「どんな感覚か、感じてみてください」
み 「辛い、苦しい、思い通りにならない。」
ひ 「雨音、車の騒音、雑踏、
すべてをフリーズさせて、
5年前のみかっちと、いまのみかっちで
二人きりになることはできますか？」
当時、まだ工事中だったキューズモール、
あの便利な歩道橋も構築中。
そんな天王寺の景色が白黒になりました。
私は、傘をさす過去の私に語り掛けました。
「みかっち・・・」
「私は、未来からきたあなたです。
これからあなたに起こる、素敵なストーリーがあるんだけど、
それはあまりにミラクルで想像もできないことよ。知りたい？」
5年前のみかっちは、寂しげに
「知りたくない」と言いました。
ひらぼんいわく、
過去の自分の意志は、
尊重してあげたほうがいいそうです。
過去の自分も人格を持っているのですって。
なので、無理に未来を教えることはせず、
ただただ「大丈夫、大丈夫」と、
そのあと起こる成長や、気づき、出逢い、
それとともに起こりくる貴重な体験。
その、幸せな体験の感覚だけをを
5年前の私にインストールするようなイメージをしていきました。
すると、私の表情は変わり、
とても幸せな表情になり、
涙は癒しの涙に変わっていきました。
天王寺の景色も、また輝いたものになりました。
はっと、気づいた私。
もしかすると・・・
映画・インターステラーで、
地球を救うためにシグナルを送っていたのは、
実は、5次元の、未来から来た自分だった。
まさに5年前のその時に感じた違和感。
急に脈絡もない感情が湧いてきたわけ。
「幸せだなあ～」
もしかしたら？５年前に、
２０１７年の私が天王寺に来ていた？！
あの瞬間、
２０１７年の私が送り込んだ幸せな感情をもとに、
5年前の私は、今のパラレルワールドへの扉を、
無事に開いたのかもしれません。
それは、この２０１７年の4月3日の
私がシグナルを送ったから。
すると、ひらぼんが言いました。
「今日、左上からシグナルを送ってきてくれたのも、
そのまた未来のみかっちじゃないかなあ。」
「今日という日は、
すべてのラインが結合して完成する日やったのかも。
パラレルとパラレルが統合された。」
「決められていた」とはそういうことで、
私がひらぼんと出逢わせてもらえなければ、
いや、「くう」を主催しなければ、
ひらぼんと友人が繋がっていなければ、
すべては起こりえなかったこと。
何もかもが順調に運ばれている。
何とも言えない安心感が感じられました。
そして、こんな重要な復元ポイント？を
一緒に通過してくださったひらぼん。
終始暖かく、絶対的な信頼で導いてくれるひらぼん。
4次元から3次元を。
また、今から過去を。
そして、未来から今を。
「君の名は」のように、
時空を超えたトリップに連れて行ってくださった
ひらぼんに本当に心から感謝。
もし、ひらぼんの仮説が本当だとするならば、
私が伝えに来た未来。
どんな未来かはわからない。
でも、未来の私は、きっとまた、
この日がとても重要であることを教えるとともに
「大丈夫！」と伝えに来たに違いない。
今日の私が5年前に、
「大丈夫！」と伝えに向かったように。
ひらぼん、本当にありがとうございました！
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