キューティーブロンドという映画があり、
娘が小さいころからよく一緒に観ました♪
大失恋から始まる
エルの猛勉強。
自分を捨てた彼を取り戻したいから入った
ロースクール。
そこにあったのは、
「弁護士」という天職。
持ち前の明るさと情熱、
そして誰もに愛される優しさをもって
どんどんと成長し、
そこに開けた世界は新天地。
天は、エルの人生を本物にするために
そんな試練を与えたとしか言いようがありません。
最悪の状態、絶望の状態の中にこそ
本当に魂が輝く自分へと変貌する
キットが沢山詰まっている、ということを
娘に伝えたくて、5歳の時から見せてました(笑)。
娘に伝えたくて、5歳の時から見せてました(笑)。
順調な時ではなく
絶望した時に、どうぞ思い出してほしい。
そんな思いでした。
ただ、絶望のさなかにあって
今の今こそと、
その瞬間をチャンスととらえるのは
至難の業であることも承知しています。
それほどに、
試練、困難の時というのは紛らわしく
試練、困難の時というのは紛らわしく
もう本当に人生が終わりではないかと
思ってしまうように組み立てられているからです。
とても耐えられないような裏切りや絶望
そんな時にも、そんな時にこそ
「この事象は自分のために起こっている。」
と思えるには、
人生や宇宙への全幅の信頼が必要になります。
全部というのは、本当に全部(笑)
何が起こっても
何があってもという事なのですね。
何があってもという事なのですね。
「難来るを以て 安楽と意得(こころう)可きなり」
日蓮聖人という人は、それを
まるで詩人のように、日本人に合った表現で
心のヒダに優しく吹く風のように
かつ、スパン!と潜在意識に入るような表現をされます。
そして、そのいわゆる自分にとって
でてくる「業(カルマ)」について、
現代に生きるはせくらみゆきさんが
とってもわかりやすく説明してくださっています。

