最近、うちにはJ-COMオンデマンドという
すぐれものがあって、
素敵な映画がすぐに観られるのです♪
いつでも観られるとなると、
もったいなくてなかなか観ない。
(なんやそれー!!)
でも、本当にそんなものですね。
昨日、初めて使用してみました!
ずっとずっと、この方のこの記事を読んでから
観たかった ライフ・オブ・パイ ~トラと漂流した227日~
ぜひぜひ、観てほしい映画です。
賢者テラさんの記事がまさに
本当にわかりやすく解説してくださってます。
テラさんも書かれていますが、
最後に
「どっちかが好きか?」
と、パイが問いかけるシーンがあるのです。
「どっちが真実か?」
ではなく
「どっちが好きか?」
以前、友人からよく
「好きなように思い込んだらいい。」
と、アドバイスされたことがありますが、
本当にそうするしかないのが人生と
感じてしまう映画でした。
私がパイから、漂流記をきいたら
たぶん、ちょっと前の私は
「本当はどっちなの?
ねえ、本当はどっち?」
と、聞いていたと思う!^^。
そして、
「Aだよ。」と言われたら、
「ほんとに~?!」
「Bだよ。」と言われても
「ほんとに~?!」
って、言っていたと思う(笑)
そして、何故かしら
自分にとって不利で気分悪くなるほうを選んで
「こっちなんだろう。」と落ちついていた。
そうなの、自分が自分に対して
もっているイメージで
人は、それを真実だと思い込む。
もっと言えば、
その時に感じている感覚、
気分や不快感。
それも、ただの体調によるものかもしれないのに、
そのモヤモヤとかウキウキとかに
合った感覚を真実だと思い込む。
10年後にふたを開けて、
いや、一か月前のことであっても
「そうだったんだー」と目からうろこな事が
いくらでもある。
「そうだったんだー」というポジティブな解釈ができる
事実が目の前に現れたなら、
それは、自分自身のフィーリングがそうだから
その事実が現れる。
だから、本当に自分の心を
もっとも快適な状態にすることにこそ
力を使おう。
穏やかで、雄大な自分でいることこそを選択する。
それがどれほど大切なことなのかと
感じさせてもらった。
みどころはたっっっっくさん!!
そして書くことも膨大にあふれてくる
ライフオブパイですが、
本当に沢山の真実のメッセージが
こめられている素敵な物語でした。
(次回もつづきそう・・・)