初めてのカウンセリングで、言われました。
「先生、あの・・・
とても改善したしヒントも得られたのに
とても残念なことがあります。
一つお願いがあります。
もっと、自信満々な感じでいてください。」
神戸、三宮の喫茶店でカウンセリングをさせていただいた
私よりも10歳も年上の女性。
その方のその言葉が忘れられません。
自信、というのは最初からなかなか持てないものなんですが、
それでも、自信満々でいることは、
目の前の人への愛情だと
斎藤一人さんも言われます。
誰かを貶めたり
だましたりする要素がない。
それどころか、何かを提供しようとしている。
そして、目の前の人が喜ぶことなんだから
いつも自信を持って、明るく華やかでいること。
これって、もう生まれてきた私たちの
義務のようなもの、なのだと。
「もっと素敵な魅せ方はないか」
と、探求するとこは
本来の自分を思い出そうとすることの一つ。
ジョハリの窓の「盲目の窓」を
開いていく作業の一つなのですよね。
あなたが自信満々でいるだけで、
救われる人が山ほどいる。
今のあなたを百点・パーフェクトとして、
そしてそのあなたを存分に使い切っていくという
自分と周りを最高に大切にしていく行為なのだと
今は、よくわかります