学生時代、加藤諦三さんの著書がバイブルでした。
読むたびに、行動することの難しさと簡単さ、
そして重要性を感じさせていただきました。
中でも、「動機」
というものの大切さ。
その動機から出た行動は、
さらにその動機を強めるという
心理的なメカニズムを持っています。
劣等感からでた行動は、
さらに劣等感を強める。
孤独からでた行動は、
さらに孤独や対立を深めてしまうそうです。
最高の境遇にいながらも
燃え尽きてしまうような人は、
心の空洞をそうやって大きくしてしまう。
劣等感は劣等感として、それはそれ。
かみ締める。
それを動機として頑張らないことが重要。
そして、行動は・・・
ほんのちょっとでも、
ポジティブな動機ではじめることが大切！
もしくは、ポジティブじゃなくても
「何気なくはじめた」
ことが、意外に長続きしたり天職になった
というようなことって、結構あります♪
私を思い返してみても、
そんなことがありました！
友人に「一緒に学ぼうよ！」といわれてはじめた数秘術。
自分がコンサルをするようになるとは思いませんでした～
私の人生を決定的にギアチェンジしてくれた
カウンセリングの養成講座も
「一緒にやりませんか？」と言いつつアメリカに
行ってしまった友人（笑）がきっかけでした。
ブログをはじめたのも、
課題にあったから・・・でした！
そこに、なんの意図もありませんでした。
マイナスの動機がないだけでも
マイナス要素は強まりません。
それは、どんどんとクリアなエネルギーで
広がって行ってくれます。
加藤諦三さんは、
こんな風に、表現しています。
「魅せられて、かみ締める」ことが、出発点である。
他人が基準ではない、
評価を受けるためではない、
自分が感じて、
この自分がいいなと感じて、
ただ、やること・・・
ただ、そこに熱中してしまうようなこと。
そんなアイテムが人生にあればあるほどに
心は、とっても元気になっていくものなのですね！！
ポーカーもまた、そういうものだと思っています。
まずは、ただ、遊ぶだけでいい。
ただ、参加して、お話して和気藹々とするだけでいい。
それが自分の本来の伸びやかさを呼び覚ましてくれます
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☆毎週日曜日のポーカー教室
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